システム開発
開発技法、アーキテクチャ、フレームワーク、開発事例等についての特集号および一般論文です。
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特集
「システム開発とプロジェクトマネジメントIV」
131号 2017年3月発刊
[ △ ]日本ユニシスは,日本郵便株式会社の次世代郵便情報システムの開発に,マルチベンダを構成する一社として参画し,基幹業務システムである取引管理システムの約1万人月に及ぶ大規模開発を,24ヶ月という短い期限内で完遂しました.本号では当該開発事例から,短期大規模システム開発に必要なマネジメントやチームビルディング,アプリケーション開発手法,品質管理,性能管理,移行方式,インシデント対応,マルチベンダ統制の取り組みを紹介しています.
「流通ソリューション」
119号 2014年3月発刊
[ × ]技報119号は,流通業向けシステム開発に適用する導入型ソリューション CoreCenterシリーズの特集です。CoreCenterは,導入時にお客さまが必要な機能を選択し,パラメータを設定するだけのノンカスタマイズを前提とした導入型ソリューションです。個別の作り込みを極力なくすことにより,高品質・低コスト・短納期を実現します。 CoreCenterシリーズのインフラ基盤,実行基盤は,サービス指向アーキテクチャ(SOA)を採用した次世代統一AP基盤CoreCenter BASEで統一しています。シリーズを構成する各業種向けソリューションには,日本ユニシスが過去の導入経験の中で培った豊富な知見やノウハウをモデリングし,必要とする機能を全て,選択可能なコンポーネントで用意しました。本特集号では,CoreCenterの概要と基盤技術,小売り,DM,リース業向けのソリューションと導入事例を紹介しています。
「エアラインリザベーション」
118号 2013年12月発刊
[ △ ]技報118号は、全日本空輸株式会社 (ANA) が30年以上にわたりメインフレーム上で使用してきた国内線旅客システム「able-D」を、米国ユニシス社のオープンエアラインパッケージ「AirCore」をベースに再構築したプロジェクトについてまとめています。 大手航空会社の基幹システムである旅客システムは、停止できない社会基盤でもあり、今回のオープンシステムへの移行は、世界的に前例のないものでした。本特集号では、それを実現した大規模システム開発プロジェクトマネジメントへの取り組み、オープン技術によるアーキテクチャ設計、インフラシステム、外部システム接続、フレームワークや業務ソリューション開発の概要、テスト戦略、移行計画などを紹介しています。
「Web技術」
110号 2011年11月発刊
[ ○ ]1991年に欧州原子核研究機構にて世界で初めてのWebサイトが開設されてから、20年が経ちました。WebはHTML、URL、httpという基本技術に、その後数々の高度な技術が積み重ねられて多機能化・一般化し、今日では多くの人々にとってこれなしでは過ごせない生活の基盤になっています。本号では、Web技術の歴史と、現在のWebサイトで稼働している様々な機能を裏打ちするWeb技術について解説し、Web技術に関する日本ユニシスグループの取り組みをご説明します。
「システム開発とプロジェクトマネジメント (III)」
105号 2010年9月発刊
[ × ]情報システムを取り巻く環境がいかに変化しようとも、情報システムに求められる高い品質と、その裏付けとなる情報システム開発でのプロジェクトマネジメントや品質保証活動の重要性は、以前にも増して高まっています。 本特集号では、プロジェクトマネジメントの中心的担い手であるプロジェクトマネジャの育成に関する現状の課題と対応施策を、IT業界における人材育成の状況と将来展望という主題で提示し、またシステム開発の品質を左右する上流工程の要件定義までのプロセスで、製造流通事業部門を中心に活用されているBMAPROS(ビーマプロス)による業務分析、およびその活用事例を紹介しています。さらに、今でも読者の高い関心を得ている技報67号「特集:システム開発とプロジェクトマネジメント(II)」の収録論文五編について、最新情報を基に改修し、原題のまま掲載しています。
「クラウドコンピューティングとSaaS」
103号 2010年3月発刊
[ × ]100号の「iDC基盤技術」特集に続き、ICTサービス特集の第2弾として、103号「クラウドコンピューティングとSaaS」特集をお届けします。コンピューティングパワーを必要なときに必要な分だけネットワーク越しに利用できるクラウドコンピューティングは、コストと運用負荷の低減につながるため、注目されています。SaaSは、クラウド上で利用できるアプリケーションサービスの通称です。 本特集号では、先行している米国のクラウドコンピューティング事情から、日本でのクラウド化とオープンソースの台頭について述べ、オープンソース関連事例を挙げています。また、日本ユニシスが提供しているSaaS基盤「ビジネスパーク」とSaaS事業化支援サービス、及びその事例を紹介し、後半ではSaaSアプリケーションの具体的な実装方法とクラウド環境のセキュリティについて述べています。 日本ユニシスが今ビジネスの中心に据えているICTサービス事業の、さらにその中核となるクラウドコンピューティング事業を支える技術を1冊にまとめました。ぜひお読みください。
「ソフトウェア品質保証」
99号 2009年2月発刊
[ × ]技報99号は「ソフトウェア品質保証」特集です。日本ユニシスグループでは"Quality First"という品質ビジョンを掲げ、高品質なソフトウェアを常に提供できる仕組みを構築してます。本書はその紹介であり、社内第三者による品質保証レビューや国際的な品質評価基準の適用、上流での品質向上のためのRFP作成支援やプロダクトの事前検証、ソフトウェア開発段階での見積品質、開発環境の品質、成果物の品質の向上、そして効果的なテストを行うためのアセスメントやアプローチ、網羅性の確保、テストツールの利用技術など、ソフトウェア開発全般に亘っての、日本ユニシスグループにおける品質保証の取り組みを述べています。
「オープンソースソフトウェア」
94号 2007年11月発刊
[ × ]技報94号は「オープンソースソフトウェア(OSS)」特集です。インターネットを介してソースコードを無償で公開するという革命から15年、OSSはプロジェクト数だけでも4万を超え、世界中で200万人もの技術者が開発に携わる一大勢力となっています。無料で利用できるOSSプロダクトは、最近では品質や機能面でも商用ソフトウェアに追いつきつつあり、その採用はコスト削減だけでなく、特定ベンダの囲い込みから脱却する手段として、企業や公共団体から注目され始めています。 本号では、日米欧のOSS採用状況とその背景、ライセンス問題、OSS開発ツール、フレームワーク、インテグレーション技術、Linux/OSSによる企業システム構築事例、コミュニティへの貢献について、そして好評を博したBITS2007パネルディスカッションの模様も収録しています。 長年企業システムを手がけてきた日本ユニシスグループの、OSSサポートへの取り組みを、本号にてぜひお確かめください。
「ソフトウェアエンジニアリング」
93号 2007年8月発刊
[ × ]技報93号は「ソフトウェアエンジニアリング」特集です。日本ユニシスグループがかつてのハードウェアビジネスからソフトウェア・サービスビジネスに軸足を移すにしたがい、ソフトウェアエンジニアリングは日本ユニシスグループが高技術者集団であるための証としてますます重要な位置付けになってきています。ソフトウェア開発に関わる2007年時点での日本ユニシスグループの最新の取り組みをまとめた本号では、要求事項の可視化、見積技法、標準化と共有・再利用技術、ソフトウェア品質検証に焦点をあてるとともに、これらのツールや技法を活用するエンジニアのあり方と育成についても言及しています。
「.NET テクノロジ — 価値創造サービスの適用」
85号 2005年5月発刊
[ ○ ]「アーキテクチャ」
81号 2004年5月発刊
[ ○ ]「新世紀を迎えたシステム開発技術 — LUCINAを中心として」
68号 2001年3月発刊
[ △ ]「システム開発とプロジェクトマネジメント (II) — TEAMmethodを基盤とするプロジェクトマネジメント」
67号 2000年11月発刊
[ × ]「システム開発とプロジェクトマネジメント(I) — オープン環境におけるシステム開発の課題」
65号 2000年5月発刊
[ × ]「Java 適用技術」
63号 1999年11月発刊
[ △ ]「オブジェクト指向と形式仕様」
60号 1999年2月発刊
[ △ ]「SYSTEM ν [nju:]」
55号 1997年11月発刊
[ △ ]「TIPPLER」
47号 1995年11月発刊
[ × ]「エンドユーザ・コンピューティング」
45号 1995年5月発刊
[ × ]「開発支援環境」
38号 1993年8月発刊
[ × ]「ソフトウェア開発の方法」
28号 1991年2月発刊
[ × ]「4GL」
26号 1990年8月発刊
[ × ]「大規模システム開発」
23号 1989年11月発刊
[ × ]「ユニバック技報 第14号 特集:MAPPERシステム」
14号 1987年8月発刊
[ × ]一般論文
「ソフトウェア開発プロジェクトの生産性評価に関する事例 ──真の価値と工数削減効果を計測する手法」
佐藤 浩明
「生産性と機能性を向上させるスマートフォン向けネイティブアプリと ウェブアプリのハイブリッド構造」
渡邉 充隆
「バドミントン国別対抗世界選手権大会速報システムの構築と運用 ──OpenMAPPERによるリアルタイム速報システムのご紹介」
高橋直孝
「ミドルウェアに期待される役割と特性 ——MIDMOST® for .NET からみた考案」
菅谷俊郎, 白木和彦
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