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Foresight in sight

マイクロソフトプロダクト

事例紹介

2008年4月掲載
IT企画部長
梅澤 仁氏
IT企画部
推進グループ
課長代理
泉 貴浩氏
IT企画部
推進グループ
岩井 恵美氏

システムの概要

  • システム名称:DS-Portal
  • システム概要:経営層から企業理念や経営方針を伝
    えるとともに、従業員の情報共有やコラボレーションを促進するEIPをMicrosoft Office® SharePoint® Server2007(MOSS2007)で構築。ユーザー数1万人、サイト数140という大規模構成
  • 開発期間:約7カ月
  • システムユーザー数:国内全グループ会社(1万人規模)

導入の背景

  • 経営統合によって生まれた第一三共グループの経営理念や方針、ビジョンをグループ全社員に向けて発信するEIPが必要とされた
  • 各社はそれぞれポータルをもっていたが、視認性が悪い、長期間情報が掲載されたままなどの問題点があった

選定理由

  • Active Directory®やMicrosoft Exchange Serverなどとの『親和性』の高さ
  • Microsoft WordやMicrosoft Excel®などに慣れているユーザーが違和感なく使える操作性
  • 日本ユニシスの数多いポータル導入の実績
  • Microsoft Office® SharePoint® Portal Server 2003(SPS2003)、MOSS2007の双方に対応できる広範な知見と高度な技術ノウハウ
  • MOSS2007のβ版を共同検証するなど日本ユニシスとマイクロソフトとのアライアンスの強さ

導入の効果

  • 経営統合後の組織融合、方針・ビジョンの共有に役立った
  • リアルタイムで個人向けに有用な情報が届くと好評
  • プロジェクト単位でも利用され、双方向のコミュニケーションを実現
  • 使い込むほどに利便性が実感できる

今後の展望

  • 2008年4月からはグローバル展開を予定

事例のポイント!

  • マイクロソフト製品との親和性を重視
  • SPS2003、次期2007の両バージョンで検証を実施
  • マイクロソフトとの早期からの共同検証などが安心感に
  • 140サイトにも及ぶ大規模展開
    権限設定の複雑な設計にも対応
  • .NETによる高い開発力がアドバンテージに

USER PROFILE

第一三共株式会社の写真
設立 資本金 従業員数 本店所在地 事業内容
2005年9月28日 500億円 15,655名 (連結:2007年9月末現在) 東京都中央区日本橋本町三丁目5番1号 医療用医薬品の研究開発、製造、販売など
広報誌「Club Unisys +」サイトでは、「経営」の視点から、当事例を紹介しています。
本事例に掲載された情報は、取材時点のものであり、変更されている可能性があります。なお、事例の掲載内容はお客様にご了解いただいておりますが、システムの機密事項に言及するような内容については、当社では、ご質問をお受けできませんのでご了解ください。

*Microsoft、Microsoft Office、SharePoint、Active Directory、Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

*その他記載の会社名、製品名およびシステム名は、各社の商標もしくは登録商標です。

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