BIPROGY Foresight in sight BIPROGY Foresight in sight

新事業創出プラットフォーム Financial Foresight Lab®

ミッション・ビジョン

2000年代に入ってから、インターネットをはじめとするネット技術の進展によって、サービスビジネスの形態や成功要因が大きく変化しています。WiFi、およびLTEなどの高速通信とスマートフォンの普及は、インターネットのラストワンマイル提供と、オンラインサービスにおけるUIとコンテキストの高度化を実現してきました。
また、モノや財が豊富に流通する時代になったことで、コト化・経験などの付加価値を与えるUI/IXデザインや、個人の行動・趣向などのデータ蓄積と分析によるパーソナライズが、商品やサービス設計における重要な成功要因となっています。
金融サービス領域においても、生活空間に溶け込み、また生活者への新しい価値提供や、課題解決などといった利用者本位に設計された、Fintechをはじめとしたスマホアプリなどによる簡便かつ利用者に対して新しい価値を提供するサービスが次々にローンチされています。

そのような背景のなか、Financial Foresight Labは、金融機関や、異業種パートナーにおけるデジタライゼーションとデザイン力の強化と、異なるコンピタンスを持っている企業同士の協働による新しい価値創出への支援を目的として創設されました。
Financial Foresight Labが用意する各種のメニューは、新しい価値を生み出すビジネスの創出支援を中心として、そのために必要になる各種情報、およびネットワーキングの提供や、能力開発などのプログラムから構成されています。

Financial Foresight Labは、金融機関におけるオープンイノベーションの促進、サービスデザイン力の追求、およびデジタライゼーションとデータビジネスへの移行を担うプラットフォーマーとして機能し、金融機関のビジネスモデル変革と、高度化された金融サービスの活用による新しい社会像の創造を推進します。

Financial Foresight Lab メニュー

Financial Foresight Labメニューイメージ

「Financial Foresight Lab」の体制と参加金融機関

Financial Foresight Labは、BIPROGY内の専任メンバーと、外部からのアドバイザーによって構成されます。当初の参加パートナーとして、BIPROGYが提供する勘定系システム「BankVision®」の採用行をはじめとする地方銀行11行を迎え入れ、2018年4月から活動を開始します。

BIPROGYが提供する勘定系システムの採用行(※金融機関コード順)

1.山梨中央銀行、2.北國銀行、3.スルガ銀行、4.大垣共立銀行、5.百五銀行、6.紀陽銀行、7.筑邦銀行、
8.佐賀銀行、9.十八銀行、10.鹿児島銀行、11.福島銀行

関連リンク

*BankVision、Resonatex、Financial Foresight Labは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
*その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。