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CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)検討支援サービス

自社のファンを増やし、LTVを向上させるCDP検討支援サービス。社内に点在する顧客関連データの所在整理とアセスメントを通してCDPツール選定支援までをメニュー化。

CDP検討支援サービス

BIPROGYは、株式会社UNCOVER TRUTHと共に、顧客接点の多様化への対応や良質な顧客体験の継続的提供に必要となる顧客理解、自社のブランドや商品のファンを増やし、LTV向上を実現させていくために必要となるCDPの導入を検討しているお客さまに対し検討支援サービスの提供を開始します。

※LTV(Life Time Value):ある顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のこと、顧客生涯価値

ファン作りやLTV向上に向けて、顧客体験から得られるデータの管理、活用がポイント

CDPとは、Customer Data Platform(カスタマー・データ・プラットフォーム)の略語で、各部門に散在している顧客情報を整理して蓄積しておき、分析やマーケティングに活用するデータ基盤を指します。

購買プロセスは、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響により、一層、デジタルにシフトしました。
若年層を中心に、かねてより購買プロセスの多様化は進んでおり、購入前に商品に関して、店舗やブランドサイトからだけでなく、SNSやネット上での比較・評価サイト、友人同士の口コミなど広範に情報収集を行っていたり、購買行動そのものも、店舗での購入とネット購入とを状況に応じて選び分けるなど、事業者による購買プロセス把握が難しくなっております。

一方、商品購買後の顧客データの有効活用に積極的な事業者であっても、商品・ブランドとの接点となる各種顧客体験から得られる情報(CXデータ)の活用が充分でなかったり、そもそものデータの収集不足や、データはあるのに社内利用出来ず散在しているといった状況が多く見受けられます。
このような状況のなか、一部の事業者はCXデータを活用した適切な顧客体験を継続的に行い、ファン作りやLTV向上を進めており、CXデータ管理の差が、事業拡大やブランド力の差となって現れてきています。

こんな悩みありませんか?

  • CDP導入を検討しているが、世の中にCDPツールがたくさんあって自社に最適なものがわからない
  • 自社のデータ活用を進めていきたいがどこから手をつけたらよいかわからない
  • オンラインとオフラインの情報がバラバラで管理され統合化による有効活用ができていない
  • 他社での活用事例や導入事例を参考にしたい

顧客データの整理・統合・活用に向けたCDPの検討を支援

CDP検討支援サービスはデータ項目や所在の確認から、DWHやMAツールなどを想定したデータ集約の方針整理、追加で取得すべきデータ項目の検討、システム環境構築時のイメージ、ツール選定までを支援するサービスです。
CDP検討支援サービス実施後に継続して、CDP構築や活用についても支援可能です。ご相談ください。

顧客データの整理と統合、活用に向けたCDPの検討を支援

データアセスメント:現状のデータを洗い出し、活用に向け整理

現状お持ちのシステム構成図やテーブル定義書をもとに、各システムに保持しているデータを洗い出します。
洗い出したデータについてデータ項目の関連など確認し、活用に向けた整理を行います。あわせて各データの件数やボリュームの確認を行います。

アウトプットイメージ

データアセスメント:アウトプットイメージ

診断:現状のデータを確認し顧客を可視化

アセスメントで整理した内容やデータ活用の方針をもとに現状お持ちの顧客属性、購買実績、行動情報から分析や施策に活用するデータの整理と可視化をします。
また、これまでの知見を活用して、追加で取得すべき情報についても検討を進めます。

アウトプットイメージ

診断:アウトプットイメージ(1)
診断:アウトプットイメージ(2)

構成イメージ策定:CDP構成イメージや周辺システムとの連携イメージを作成

データアセスメントや診断の結果をもとにネットワーク構成やセキュリティ面も考慮し、CDPとその周辺システムの構成イメージとデータ連携イメージを整理していきます。

データ構成と連携イメージ

構成イメージ策定:データ構成と連携イメージ

CDPツール選定:複数のCDPツールを比較し、最適なツール選定を支援

想定するシステム構成・要件に合わせてCDPツール選定に向けた比較を行います。
CDPツールだけでなく、施策ツールについても推奨組み合わせパターンなど選定支援が可能です。

比較表アウトプットイメージ

比較表アウトプットイメージ(1)
比較表アウトプットイメージ(2)

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