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Foresight in sight

カーボンニュートラル

自社のCO₂排出量を削減

CO₂排出量の把握

CO₂排出量の算定・可視化・報告は、多くの企業にとっていままで経験がない業務であり、業種業態、企業規模によりノウハウが異なります。効率よく、算定・可視化に取組むためには、ベストプラクティスを見つけ出し自社に適用するのが効果的です。
特にScope3の15のカテゴリはデータ項目が多く、自社で算定するには様々なデータベースから情報を収集、管理する必要があり、数万行にもおよぶ膨大な情報の扱いに大きな負担がかかります。膨大な情報を正確に管理・開示までをワンストップで行うためには専門ツールを活用し、作業を効率化していくことが望ましいです。

CO₂排出量を算定・可視化、報告する

専門ツールを活用することで、自社のCO₂排出量を可視化し、膨大なデータを一元的に管理することでCO₂が排出される場所や量を把握できるため、適切な削減策の策定や再生エネルギーの導入検討へと繋げることができます。
また、社員の出張や調達品のデータを一元的に管理することができ、情報公開までがスムーズに行える他、データを蓄積することで経年比較が可能です。
Scope1,2,3を算定、CO2排出量の見える化

工場内の省エネ:設備・工程ごとの電力消費量を削減

業務の効率化や生産性向上を通じて自社の省エネを進めることは、自社由来のCO₂排出量を削減することと同義です。
しかし多くの製造現場で工場全体の消費電力量の把握は可能であっても、設備・工程ごとの詳細な電力消費量のデータ収集や可視化は、実施できていません。
工場全体だけでなく、設備・工程ごとの詳細な電力消費量のデータを収集可視化することで、問題点を明確にし、有効なCO₂排出量の削減施策の立案・実施が可能になりカーボンニュートラルを加速させることができます。

工場内の省エネを支援する

製造現場における詳細なCO₂排出量は、工場内の様々な設備やAGV、フォークリフトなどから収集できる稼働情報、製造実績、品質情報、環境条件等を蓄積しBOMや製造実績システム等と連携することで把握が可能です。

ダッシュボード上で表示することにより、設備の処理時間パフォーマンス測定や設備の詳細な電力消費量、設備の稼働状況、生産情報との紐づけを通してデータ分析を行えます。
分析を通して電力消費量の削減余地を把握、削減アクションを策定することで、効率的なCO₂排出量を実現できます。
製造現場のCO₂排出量を削減していくために、詳細なデータの取得と分析、アクション検討の実行が必要です。
工場内の発電を支援:電力 自社が所有する発電設備、連携:炭素会計システム、非化石証書Jクレジット>改善提案

現場社員との意識差

カーボンニュートラルを達成するためには、組織が一体となり、積極的な取り組みを推進する必要があります。
 
カーボンニュートラルの推進には、自社のCO₂排出量の割合が高い企業においては特に、開発・製造部門と足並みを揃えたCO₂排出量削減の実施が不可欠です。
しかし経営層や環境担当者と開発・製造部門間で認識の齟齬による、CO₂排出量削減の実施が進まないことがあります。
 
自社のカーボンニュートラル達成をするため、社内の意識改革を実行し、経営層のみでなく、社員も含めて「全社の意識を統一させる」ことが必要になります。

カーボンニュートラル達成に向けた組織の意識改革

経営層と現場の意見をすり合わせ、現場社員への啓蒙を行うことが、カーボンニュートラルの意識醸成へと繋がります。
 
カーボンニュートラルをリードするコアチームの編成、実行可能な計画作り、必要十分な現状分析と課題の深掘り、部門を超えた全社目線での改革施策の策定、現場を巻き込んだ業務およびシステムの具体化、納得感のあるベンダー選定など、多岐にわたり組織の改革が必要とされます。
 
組織の意識改革を通し、会社全体として脱炭素に取り組む土台を構築することがカーボンニュートラルを推し進めるための一歩となります。
まずは、小規模なプロジェクト活動から意識改革を進めるのもひとつの手段です。