日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、日経BP社のIT系 総合メディアである「日経コンピュータ」と「ITpro」が共同で実施する「第6回クラウドランキング」において、本日、2部門5サービスが「ベストサービス」に選出されました。なお、「ベストサービス」選出は、「第2回クラウドランキング」から、今回で5回連続となります。
今回、「ベストサービス」に選出されたサービスは、下記のとおりです。
■ 汎用情報系SaaS(注)部門
- 「iSECURE® eラーニングセキュリティ教育サービス」
- (SaaS型企業向け教育プラットフォーム「LearningCast」とセキュリティコンテンツサービス)
- 「LearningCast® update9」
- (SaaS型企業向け教育プラットフォーム提供サービス)
- 「PowerWorkPlace® オンライン ユニファイド・コミュニケーション・サービス」
- (SaaS型在宅勤務、遠隔地間コミュニケーション支援システム)
■ 特定業種業務向けSaaS部門
- 「TRADEBASE® for FX」
- (外国為替証拠金取引(FX)市場向けSaaS型インターネット取引システム)
- 「学校向け授業管理システムRENANDI®」
- (SaaS型 学校向け授業管理システム/LMS学習管理システム)
【各サービスの概要】
- 「iSECURE(アイセキュア) eラーニングセキュリティ教育サービス」
- 情報セキュリティや企業内教育など日本ユニシスのノウハウを反映した教育コンテンツを、SaaS型教育プラットフォーム「LearningCast」にのせて提供しています。教育効果の高い情報セキュリティ教育などを、低コストで実現できます。お客さまの要望に応じ、オリジナル教育コンテンツの作成や翻訳などにも対応しています。
- 「LearningCast(ラーニングキャスト) update9」
- 日本ユニシスが独自開発した企業教育向けSaaS型サービスで、学習案内、コンテンツ配信、学習進捗管理など、eラーニングを利用した社員研修の運用に必要な業務を統合的にサポートします。2009年9月の提供開始以来、年3回の定期バージョンアップにて機能強化を行い、お客さまの要望にスピーディに対応しています。
- 「PowerWorkPlace(パワーワークプレイス) オンライン ユニファイド・コミュニケーション・サービス」
- 2009年5月から提供している「いつでもどこでもコミュニケーション」サービスの1つであり、インターネットに接続できるPCがあれば、遠隔地間の社員および職員同士のコミュニケーションを実現するクラウド型サービスです。
- 「TRADEBASE(トレードベース) for FX」
- 日本ユニシスが独自開発した金融商品の総合的なトレーディング基盤「TRADEBASE」をSaaSとして展開しています。急激な取引量増加にも耐える安定的な処理性能に加えて、スマートフォンやタブレットなど取引チャネルの多様化にも対応できる標準的なインターフェースを備え、お客さまが独自サービスを提供しやすいサービス設計になっています。
- 「学校向け授業管理システム RENANDI(レナンディ)」
- 1998年から大学などの教育機関の利用者の意見をもとに開発した、学校向け授業管理システム(LMS学習管理システム)です。2008年から「RENANDI SaaS Edition」を提供しています。「RENANDI」は、教育現場からの声を取り入れ、バージョンアップを加えた50以上の授業管理機能を提供し、大学や大学院のほか、高校や各種専門学校、企業内研修など多くのお客さまが利用しています。
【第6回クラウドランキングの概要】
「ベストサービス」は、ベンダー213社に依頼したアンケート調査から、クラウド関連サービスの仕様を詳しく調べた結果に基づいて選びました。評価は「クラウドらしさ」と「既存システムからの移行のしやすさ」、「情報公開の程度」などを重視して一定の基準で実施しました。
ベストサービス」には、[1]クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)、[2]汎用業務系SaaS、[3]汎用情報系SaaS、[4]特定業種業務向けSaaS、[5]パブリッククラウド導入支援サービス、[6]プライベートクラウド構築支援サービス、[7]データセンターの7部門で53サービスを選出しました。
<詳細 : ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20130215/456570/ >
以上