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2012年11月1日
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、iPhoneやiPadなどのスマートフォン/タブレット端末(以下 スマートモバイル)から、企業システムを利用するためのクラウド型モバイルアクセスゲートウェイサービス「mobiGate(モビゲート)」を、本日より提供を開始します。
スマートモバイルを企業で利用するためには、端末や回線の費用負担、端末の管理、セキュリティの確保などさまざまな課題があります。そのようななか、個人所有のスマートモバイルを業務に活用するBYOD(注1)という手法が注目を集めています。
日本ユニシスが提供するモバイルアクセスゲートウェイサービス「mobiGate」は、これらの課題を解決するクラウド型サービス(SaaS(注2))です。スマートモバイルを「mobiGate」経由で接続すると、メール・スケジュールなどのグループウェア、企業内のWebサイトやファイルサーバー、SFA(注3)/CRM(注4)ソリューションなどの企業システムが、短期間で安全に活用できます。
「mobiGate」の主な特徴は次のとおりです。
「mobiGate」は、普及が目覚ましいスマートフォンのBYODにも最適なソリューションです。日本ユニシスグループは、BYODを促進することにより、スマートモバイルの業務活用の活性化に取り組みます。
さらに日本ユニシスグループは、「mobiGate」の提供開始と合わせ、自社利用を開始します。ワークスタイル変革を掲げる当グループでは、これまでもUSB型認証キーを使った「SASTIK®サービス」やクラウド型サービスである「ICT仮想デスクトップサービス(DaaS(注6))」を自社に適用し、事業継続対策や在宅勤務制度に取り組んできました。今後は外勤の多い営業職を中心に「mobiGate」を自社利用することでBYODを促進し、お客さまと従業員からのフィードバックによる一層のサービス改善とともにワークスタイル変革に努めます。
「mobiGate」の価格は、グループウェアへの接続利用の場合で、月額800円/ID(クラウド型、最小10 IDより、税別)から。今後5年間で100社への導入を目指します。
以上
■ クラウド型モバイルアクセスゲートウェイサービス「mobiGate」概要図
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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