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2011年12月6日
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)、インフォベック株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:山口 俊昌、以下 インフォベック)は、インフォベックが提供する完全Web-ERP(統合基幹業務システム)「GRANDIT(注1)(グランディット)」と連携可能なハイブリッド型クラウドサービス(注2)を共同で拡充します。
このハイブリッド型クラウドサービスの第一弾として、「GRANDIT BCP (Business Continuity Plan:事業継続計画(注3))ソリューション」のサービスを2011年12月より提供開始します。
「GRANDIT」は、多機能かつオールインワンのERPをWeb環境(ブラウザ)で利用できるWeb-ERPとして、2004年の販売開始以来、日本国内において500社を超える導入実績があります。また、日本ユニシスとインフォベックは、2010年5月よりICT技術の進展に伴う需要にも対応できるよう、「GRANDIT」のクラウド環境での提供を行っています。今回のサービス拡充にて、今後益々拡大が予想されるクラウドERPソリューション市場に対して、高い安全性と幅広い運用サービスを実現する日本ユニシスの「U-Cloud IaaS(注4)」を基盤とし、新規のお客様、既存のお客様双方に対してクラウドサービスのご利用を推進します。
また、「GRANDIT」を活用するお客様が、短期間で自社基幹システムのBCP対策を行えるように、クラウド上での「GRANDIT BCP ソリューション」の提供を順次行います。通常運用時には、低コストでデータバックアップとして運用し、災害発生などの緊急時にはクラウドサービスとして、システムの継続利用が可能となります。
今後インフォベックでは、新たに創設する「GRANDITクラウドパートナー(注5)」に日本ユニシスを認定し、インフォベックが販売提携を結ぶ51社の「GRANDITパートナー企業(注6)」を通じて本サービスの販売を行います。
その他「GRANDIT BCP ソリューション」の主な特長は、以下の通りです。
【利用料】
・月額237千円(税別)〜 ※導入などの初期作業費用除く。
【導入目標】
インフォベックと日本ユニシスの両社は、今後3年間で200社(サイト)を超えるサービスの提供と、Web-ERP市場にて10%の市場シェア獲得を目指します。
今後も日本ユニシスとインフォベックは、「U-Cloud IaaS」を基盤としたサービスのさらなる拡充と、「GRANDITパートナー企業」を通じ、顧客獲得を推進していきます。
以上
■ 「GRANDIT BCP ソリューション」利用イメージ
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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