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2010年1月18日
ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:高橋 勉、以下 ユニアデックス)は、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下:日本IBM)のx86 (エックス ハチロク)サーバー「IBM® System x®」「IBM BladeCenter®」に、米国サン・マイクロシステムズ(以下:Sun)のオペレーティング・システム(基本ソフト)「x86 Solaris (ソラリス、以下Solaris)」(注1)を搭載した製品群を販売し、国内で初めてハードウエア、ソフトウエア双方に対する24時間365日の一括保守サービスを、3月1日(月)から開始します。
これにより、UNIXの基本ソフト(OS)として高い信頼性と長い歴史を誇るSolarisの既存ユーザーは、これまでのアプリケーション資産や運用管理担当者の技術資産を無駄にすることなく、可用性・信頼性・運用の容易性に優れたIBMのx86サーバー(IBM System x、IBM BladeCenter)と、堅牢性、拡張性、そして強力なセキュリティー機能を備えた Solarisの組み合わせを利用可能になります。
一方、既存のIBM x86サーバーユーザーも一括保守サポート付きで Solarisを利用可能になります。特にSolarisには「Solaris コンテナ」や「ZFS」をはじめとする、可用性、効率性、拡張性、堅牢性を高める様々な革新的な機能が標準で含まれており、将来のサーバー統合やプライベートクラウド構築を見据えたユーザーの選択肢を広げます。
IBM x86サーバーと Solarisの組み合わせに対する国内初の一括保守は、ユニアデックスの全国約180カ所、24時間365日の保守体制で提供されるため、ユーザーは、コストの低減を含めて運用面での利便性が向上します。
ユニアデックスは、データセンターの増強や、中堅企業にも広がるサーバー統合の機運の中、省電力/省スペースで拡張性が高いICT基盤を構築できるブレードサーバーの需要拡大が見込めることから、2008年12月からIBM BladeCenterの販売活動および自営のハードウエアサポート サービスを開始しました。(注2)
今回の Solaris搭載IBMサーバーの販売とサポートサービスの提供により、ラインアップを一層充実し、拡張性と柔軟性に富んだシステム基盤構築の提供を促進していきます。
●「Solaris」搭載のIBMサーバーのユーザーメリット
以上
●Solarisが搭載可能なIBMサーバー機種ラインアップ(2010/1/18現在)
IBM System x | BladeCenter |
---|---|
x3550M2(7946) | HS20(8843) |
x3650(7979) | HS21(8853) |
x3650M2(7947) | HS21XM(7995) |
x3755(7163) | HS22 (7870) |
x3755(8877) | LS21(7971) |
x3850M2/ x3950M2(7141) | LS22(7901) |
x3850M2/ x3950M2(7233) | LS41(7972) |
LS42(7902) |
商標、登録商標:
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関連リンク:
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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
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