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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

1998年2月25日

日本ユニシス情報システム
「POS売れ筋情報」サービスをインターネットで提供開始

 日本ユニシス株式会社の100%出資会社である日本ユニシス情報システム株式会社(社長=外山輝夫東京都江東区豊洲 1-1-1)は、従来のPOS(販売時点情報管理)売れ筋情報サービスに新たなメニューと機能を追加し、インターネットによる提供サービスを3月より開始します。

同社では、平成7年9月より日本ユニシスのネットワーク「U-net」上で契約ユーザに対しPOS関連情報の提供を開始しました。その後、大手パソコン通信サービス会社へ提携を広げ、平成8年1月から「ニフティサーブ」に、また平成9年9月からは「BIGLOBE」にも、アクセスユーザの拡大を推進してきました。

本サービスで提供する情報は、通産省の外郭団体である(財)流通システム開発センターが運営しているRDS(流通POSデータサービス)システムのデータを基に、日本ユニシス情報システムが独自に加工する「POS売れ筋情報」および「JICFS(JANアイテム・コード・ファイル・サービス)商品コード情報」です。


  (1)インターネット経由(WWWブラウザ)による検索機能およびファイル出力(ダウンロード)機能の追加
  (2)サービスメニューの追加
 
  1. 価格帯別販売情報
  2. 単品別売上トレンド
  3. 新製品情報
  (3)表示検索に関する新機能の追加

といったシステムのリニューアルを進めてきましたが、その作業がこの度完了したものです。
このRDSデータベース情報のインターネットでの提供は、日本ユニシス情報システムが日本で最初となります。

今回開始のサービスによりインターネットユーザーは、WWWブラウザを介してアクセスが可能となるため、本サービスの申し込み手続きだけですぐに拡充されたメニューや機能を利用できることになります。

また、従来のサービスより基本料金や情報料金を値下げしただけでなく、情報料金無料のサービスメニューを提供するなど、利用料金面での改定も行っております。

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。