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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

1997年10月17日

インターネットによる
電子会議サービスとノーツアプリケーションの開発/運用サービス提供開始 〜 イントラネット/エキストラネットのアウトソーシング・サービスをさらに拡大 〜

日本ユニシス情報システム株式会社(社長=外山輝夫 東京都江東区豊洲1-1-1日本ユニシス100%子会社)は、電子会議や電子掲示板での情報共有やノーツアプリケーションの開発/運用を、東京アウトソーシングセンター(所在地=東京都中央区新川1-23-38)内に専用のサーバを設置し、インターネットを利用して行うサービス「波—NAMI(Notes Application Management on Internet)」を11月より提供いたします。

同社は、本年4月、クライアント/サーバ・システム(C/SS)の構築、導入後の運用管理業務全般を対象に「CSSアウトーシング・サービス」を体系化し、現在まで数多くのクライアントにご利用いただいております。
また、インターネット接続サービスとしてU-netSURFを提供しており、これらのサービスの一環として、このたび、イントラネット/エキストラネットを強力に推進するサービス「波—NAMI」を提供します。

「波—NAMI」は、企業の部門内のグループ、企業対顧客のグループ、各種研究会グループ等様々なグループ単位での情報共有、情報交換を主体としたサービスです。

本サービスの専用サーバに搭載するLotus Notes R4.5Dominoは、グループウェアの代表的ソフトウェアで、従来のようにクライアント端末にNotesを搭載する必要がなく、利用者はWWWブラウザからアクセスできるため、Notesの基礎知識を前提としなくても容易に操作できます。

 「波—NAMI」の特徴は、以下の通りです。

  1. 早期立ち上げが可能
    イントラネット環境の迅速かつ効果的な立ち上げが可能
    電子会議、電子掲示板では標準メニューを提供
  2. グループ管理者のオペレーションが容易
    グループ管理者もWWWブラウザから容易にメンバーの登録、会議室開設、掲示板開設等を実施
  3. 低コストでの導入/運用を実現
    初期投資(要員、接続機器・回線/電源設備等)の削減やランニングコスト(要員、教育、運用業務)の低減を実現
  4. 高信頼性のサービスを提供
    インターネット関連の豊富な経験とノウハウにより信頼性の高い運用管理(障害対応、セキュリティ対策、変更管理等)を実施
  5. オプショナルサービスの提供
    ノーツアプリケーションとしてユーザの個別業務を開発し運用もアウトソーシングが可能
    価格は、初期導入料金が1グループあたり10万円、月額基本料金が1グループあたり利用者ID50まで、ディスク容量200メガバイトまで含んで8万円です。

今後、2年間で300グループへのサービス提供を見込んでおります。

商標、登録商標
  • Lotus Notesは、Lotus Development Corporationの商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。