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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

1997年2月12日

日本ユニシス
MMX搭載モデルを含むミニタワーPC「Aquanta DM II」販売開始

日本ユニシス株式会社(社長=石栗一民 東京都江東区豊洲1-1-1)は、ビジネス市場に向けたPC「AQUANTA(アクアンタ)」に、MMXペンティアム 200MHz搭載モデルを含むクライアント用ミニタワー型PC「Aquanta DM II」8モデルを追加し、本日より販売を開始します。

「Aquanta DM II」の主な特徴と仕様は以下の通りです。

  • CPUにマルチメディアやグラフィックス処理に優れたMMXペンティアム200MHz搭載モデルを提供。併せてペンティアム133/166/200MHz搭載モデルを提供し、用途に応じて幅広い製品レンジからの選択を可能としています。
  • CD−ROM搭載モデルに加え、大容量650MBの記録/再生とCD−ROMの再生を一つのドライブで可能とするPD/CD−ROM搭載モデルも提供。マルチメディア・データや大量のファイル・バックアップに役立ちます。 
  • DMI(デスクトップ・マネジメント・インタフェース)対応BIOSを装備しています。
  • 最新OSのWindows95(OSR2)をプリインストール。MMXをサポートし、マルチメディア機能やインターネット対応が強化されています。また、オプションで  Windows NT4.0 Workstationにも対応しています。 
  • ミニタワー型ならではの拡張性をもち、PCIバス×4、ISA×3の合計7スロットの拡張バス、HDDは最大5基(内1基は実装済み)搭載可能です。
  • 最新の周辺機器インタフェースUSBコネクタ2基を搭載しています。
  • 16bitサウンド機能をオンボードで搭載。ステレオ・スピーカも標準で装備し、マルチメディア/インターネット環境で威力を発揮します。
  • HDDは大容量のEnhanced IDEタイプ2.5GBを標準搭載。米国S3社のグラフィックス・アクセラレータTrio64V+を採用し、ビデオメモリは2MBを実装しています。

「Aquanta DM II」は、高い拡張性と強化されたマルチメディア機能をもち、ハイエンド・クライアントPCとして、企業内でのホームページ作成やマルチメディア・データを扱う業務に適しています。

「Aquanta DM II」の本体価格は、標準構成で29万8000円から。本日より順次出荷を開始します。

商標、登録商標
  • 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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