1997年6月25日
日本ユニシス
内蔵RAID装置対応として最小クラスのPCサーバー「AquantaELS」販売開始
日本ユニシス株式会社(社長=石栗一民 東京都江東区豊洲1−1−1)は、ビジネス市場に向けたPC「AQUANTA(アクアンタ)」に、低価格でクライアント/サーバー・システム実現を可能とするミニタワー型PCサーバー「Aquanta ELS」を追加し、本日より販売を開始します。
「Aquanta ELS」は、ホットスワップ対応RAID装置を内蔵できるエントリー・PCサーバーで、低価格ながら高い拡張性と信頼性をもち、リソース・サーバーやメール・サーバー、イントラネット・サーバーなどから、データベース・サーバー、トランザクション・サーバーまで幅広い用途に適しています。
「Aquanta ELS」の主な特徴と仕様は以下の通りです。
- ホットスワップ可能なRAID装置(オプション)を業界最小クラスのコンパクトな筐体(幅191mm×奥行き457mm×高さ400mm)に内蔵できます。
- CPUに高速ペンティアム・プロ200MHzを搭載しています。(2次キャッシュメモリ256KB内蔵)
- メインメモリにデータエラーの修正機能を持ったECC対応メモリ(32MB標準)を採用し、データの信頼性向上を図っています。
- HDDはUltra SCSI WIDEタイプ2GBを標準搭載。最大24GBまで拡張が可能です。(4GB×6台、RAID装着時)
- さらに、外付けRAIDキャビネット「Aquanta EC」(オプション)を接続することにより、内部・外部合わせて最大96GBの大容量HDD構成が可能です。
- 12倍速CD−ROMを標準装備しています。
OSはWindows NT Server 4.0に対応しています。
「Aquanta ELS」の本体価格は、65万4000円。
7月上旬より出荷を開始します。
- 商標、登録商標
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- 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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