1997年6月24日
日本ユニシス
デスクトップ機環境をフル装備したオフィス向けノート型PC「AquantaMN II」販売開始
日本ユニシス株式会社(社長=石栗一民 東京都江東区豊洲1-1-1)は、ビジネス市場に向けたPC「AQUANTA(アクアンタ)」に、 FDとCD−ROMの両方を内蔵したノート型PC「Aquanta MN II」を追加し、本日より販売を開始します。
「Aquanta MN II」は、省スペース/省電力を求めるオフィスで、ビジネス使用に必要なデスクトップ機並みの環境をA4ファイルサイズにフル装備したノート型PCです。
また、筐体はカーボンファイバーによる抗菌処理を施しています。
「Aquanta MN II」の主な特徴と仕様は以下の通りです。
- CPUにペンティアム150MHzを搭載しています。(2次キャッシュメモリ256KBを内蔵)
- EDOメモリ(32MB標準)を搭載し、ペンティアムCPUの性能を十分に発揮します。
- 厚さ45mmの本体に、FD、CD−ROM(10倍速)の両方を同時に内蔵しています。
- TFTに匹敵する高輝度、高視野角を実現した12.1インチHA−STNディスプレイを採用しました。
- 10Base−T、USB、IrDAインタフェースを標準搭載しています。
- インテル社が提唱するSmartBatteryの採用で、精密な充電・放電制御、残電力管理が可能です。
OSにはWindows 95(OSR2.1)をプリインストールし、マルチメディア機能やインターネット対応が強化されました。
「Aquanta MN II」の本体価格は、48万8000円。本日より出荷を開始します。
- 商標、登録商標
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- 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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