JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

1998年1月28日

日本ユニシス・サプライ
PC用イメージ入力ソフト「Entry・Key/ビューア」
を販売開始

※本ニュースリリースに記載のPC用イメージ入力ソフト「Entry・Key/ビューア」は、2008年8月末をもって販売を終了し、保守サポートについても2010年8月末をもって終了させていただきました。

日本ユニシス株式会社の関連会社であり、コンピュータ関連用品の販売会社の日本ユニシス・サプライ株式会社(社長=土屋篤 東京都世田谷区桜新町 2-19-5)は、株式会社リブラ(社長=内田裕士氏 横浜市神奈川区東神奈川 2-33-1)と共同で、PC用イメージ入力ソフトウェア「Entry・Key/ビューア(エントリー・ケイ/ビューア)」を開発、本日より販売を開始します。

「Entry・Key/ビューア」は、PC画面上にイメージデータ画面と入力画面を同時に表示し、一画面上で入力できる、専門のオペレータ向けソフトウェアです。

従来イメージ表示しながら入力できる商品はありましたが、同ソフトウェアは、

  • 連想入力、ベリファイなど、専門のオペレータの入力効率追求。
  • イメージ(原票)表示部と入力部の対応した動きにより、1レコードの入力終了とともにイメージ部も自動的に次の入力項目に移るなど、入力ミスの徹底的低減。

を目的として開発されており、特にイメージ表示部と入力部の連動性においては業界でも他に類を見ない、画期的な商品となっています。

同ソフトウェアの機能および特徴は次の通りです。

  1)連想記憶入力、カナ漢変換入力、各社拡張文字入力
  2)ベリファイ、リベリファイ機能
  3)入力画面作成(表形式/画面形式)
  4)イメージ画面と連動した自動入力画面切換
  5)TIFFファイルの表示および検索機能
  6)入力位置とイメージ部の位置連動移動
  7)イメージファイル名の自動表示
  8)入力伝票種類の自動識別(オプション)
  9)入力に関する統計情報の自動提供

また、これらの特徴を生かして、

  • FAX、スキャナなどでイメージデータに変換した原稿をファイル転送し、在宅入力や、遠隔地(単価の安い地域や海外での)入力も行える。
  • イメージファイルがインデックスを付けて蓄積されるため、マイクロフィルム、原票などでデータを保存している企業、官公庁、自治体などにおいては、原票検索時間を大幅に短縮できる。

など利用範囲も大きく拡がります。

 なお、「Entry・Key/ビューア」の販売価格は、スタンドアロン型で42万円から。LAN対応型の利用も可能です。

日本ユニシス・サプライでは同ソフトに関し、金融業、サービス業、自治体、データ入力業関係企業を中心に、今後1年間で1000本の販売を見込んでいます。
同社では次のバージョンで、イメージ部へのOCR機能追加も予定しており、さらに幅広い入力形態への対応を推進する予定です。


*「Entry・Key/ビューア」稼働環境

  • DOS/V機
  • OS:MSDOS6.2、Windows3.1、Windows95、Windows NT
  • CPU:Pentium 166以上
  • メモリ:16MB以上
  • HDD:1GB以上
  • LAN環境:100BASE-T推奨


  • (日本ユニシス・サプライは株式譲渡により寺田倉庫(株)傘下となり、
    2011年4月「株式会社エヌ・ユー・エス」に社名変更しました。)


*記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

[Back]