
ニュースリリース
1999年12月27日
日本ユニシス
インターネット・ビジネス時代に対応した
UNIX統合サポート・サービスの提供開始
〜業界初「ハードウェア/ソフトウェアを一体化した24時間365日のサービス」標準メニューに〜
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲 1-1-1)は、同社取り扱いのUNIXシステム『USファミリ』および『HPシリーズ』を利用したミッション・クリティカル・システムに対し、メインフレームで培った実績とノウハウをベースに、インターネット・ビジネス時代のサポート・サービスとして、「ユニシス エクセレント・サービス」を平成11年12月27日より提供開始します。
|
急速に普及し続けるインターネットを活用したEC(エレクトロニック・コマース)/Eビジネスを支えるインフラとしてのUNIXシステムに対し、ユーザからは、安定稼働を前提とした24時間365日のサポートニーズが高まりつつあります。また、顧客のUNIX利用環境はビジネスの多様化にともない、基幹業務システム(ミッション・クリティカル・システム)あるいは準基幹系システム(クリティカル・システム)のサポートに対しては、ハードウェアの24時間サポートのみでは充分とはいえず、ハードウェアとソフトウェアを一体化したサポートが不可欠な状況となってきています。
|
このような時代と顧客ニーズを背景に、日本ユニシスは、平成11年4月に発表した『OnNet Solution』コンセプトに基づき、プラットフォームの統合サポート・サービス体系を一新した「ユニシス エクセレント・サービス」を提供します。 本サービスは事前導入アセスメントから導入後のサポートまで一貫したサービスであり、同社がシステム・インテグレータとしての強みを発揮し、
- サポート・サービス内容のさらなる向上
- さらなるプロアクティブ(積極的な)サポートの実施
- より一層の円滑なコミュニケーションの実現
- さらなる顧客満足度向上
を目指したサポートの体系化およびサポートの体制拡充/強化をしたものです。
|
「ユニシス エクセレント・サービス」の主な特徴は次の通りです。
- ハードウェア、ソフトウェア両面にわたる24時間365日のオンサイト・サポートを標準メニューとして提供
- インターネットによる相談サービスやシステム診断サービスなど、顧客ケアのプロアクティブなサポート・サービスの提供
- ユニシス(米国ユニシスを含む)開発製品のみならず、OEM製品やISV/IHV製品など、多岐にわたる商品に対するサポート・サービスの提供
- 安定稼働のための事前導入アセスメント(システム構築から運用方法などのコンサルティング)の実施
- 豊富なサポート・サービス商品のメニュー化による、顧客のコンピューティング環境にフィットした商品の選択
- 顧客専任の特別サポート・チーム編成による、障害未然防止を中心としたきめ細かなケアと適切なコンサルティングの実施
- ハードウェアとソフトウェアのセントラル・サポートによるプロフェッショナル・サービスの提供
|
なお、「ユニシス エクセレント・サービス」の対象となるプラットフォームは、以下のとおりです。
|
ハードウェア:
|
USファミリのサーバとワークステーション、HPシリーズのサーバとワークステーション、および周辺機器 |
|
ソフトウェア:
|
上記ハードウェアに搭載される日本ユニシス提供の標準商品(OS、言語、データベース、通信系、運用管理、業務/業種ソリューション・パッケージ(予定)など) |
|
日本ユニシスでは今後、UNIX分野でのより一層のソリューション提供を推進するとともに、サービス分野でもマルチ・ベンダー対応に向けてサポート・サービス・メニューなど一層の拡充を行っていきます。
|
* 資料:「ユニシス エクセレント・サービス」のサービス・メニュー |
* 記載の会社名、商品名は、各社の登録商標または商標です。 |
|
*********************************
|