
ニュースリリース
1999年11月8日
日本ユニシス
エンタープライズNT向け高性能PCサーバを値下げ
〜「AQUANTA ESファミリ」10機種を最大34%値下げ〜
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、エンタープライズ級のNT搭載サーバである「AQUANTA(アクアンタ)ESファミリ」ラインナップの本体およびオプション製品の価格を改定し、本日より大幅な値下げを実施します。
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今回値下げ対象となるのは、日本ユニシスが平成11年3月から同4月にかけて発表した、ペンティアムIII・ジーオン搭載の『AQUANTA ES5043』、『同5043R』、『同5045』、『同5045R』、『同2043』、『同2043R』、『同2045』、『同2045R』(以上4wayサーバ)、および『同2025』、『同2025R』(以上2wayサーバ)、計10機種であり、値下げ幅は最大34%となります。これにより同社は、エンタープライズ級高性能NTサーバ市場における一層のシェア拡大を目指します。
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加速度的な市場の広がりをみせるWindowsNTは、そのオープン性、流通ソフトの豊富さなどの優位性の一方で、メインフレームなどと比較してシステムの管理機能や可用性の面で機能が不足しているといわれてきました。「AQUANTA ES5000シリーズ」に標準搭載される『ess(Enterprise Server Software)』はこうした機能を補完し、エンタープライズ・クラスのシステムでの運用を支援するため、ユニシスが独自開発したユーティリティー・ソフトウェアです。
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今回の値下げは、主に「AQUANTA ES5000シリーズ」の拡販を図ることにより、『ess』の普及を促し、ひいてはエンタープライズ市場におけるWindowsNTの適用をより積極的に推進することを目的としています。
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値下げ後の『AQUANTA ES5043』および『同5043R』の本体価格は230万円から、『同5045』は380万円から、『同5045R』は420万円からとなります。 また「AQUANTA ES5000シリーズ」とともに値下げされる『AQUANTA ES2025』の本体価格は96万円から、『同2025R』は128万円から、『同2043』および『同2043R』の本体価格は148万円から、『同2045』は250万円から、『同2045R』は290万円からに改定されます。
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なお日本ユニシスでは今後、ビジネスクリティカル向け高可用性NTクラスタリングシステムである「NTハイ・アベイラビリティ・ソリューション」(平成10年9月21日、平成11年4月27日発表)に関しても、さらなる拡販をめざし、値下げを計画中です。
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記載の会社名、商品名は各社の商標または登録商標です。 |
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製品については、「eNTテクノロジーセンターホームページ」で紹介しています。 |
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