1999年4月6日
日本ユニシス
インターネット時代の情報システム構築に向けた
ソリューション体系 「OnNet Solution」を発表
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、インターネット上のデジタル経済の進展に対応した情報システム構築のためのソリューション体系を「OnNet Solution(オンネットソリューション)」として、本日発表します。 |
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インターネットによる世界規模でのネットワーク化が進む一方、規制緩和や市場経済の進展によって競争が激化する中で、企業は勝ち残りをかけた多くの課題の解決と同時に新たなビジネスの創造を求められています。 |
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そのためには情報技術(IT)の活用がポイントとなります。インターネットの普及に伴うデジタル経済の進展を見据えたEC注1の実現や新規事業の展開、CRM注2、ワンストップ・サービス、SFA注3などの考え方に基く顧客対応力の強化はどの企業においても大きな命題となっています。 |
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「OnNet Solution」は、お客様がこれらの課題を解決すると同時に新たなビジネスを創造することを支援するために、「Solution Creators(ソリューション・クリエータ)」を目指す日本ユニシスが提唱するソリューション体系です。この体系は、 |
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「OnNet Solution」ではその狙いをベースに、アプリケーション、サービス、および情報技術を見直しました。 |
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「OnNet Solution」のソリューション体系は、企業内情報システムから企業間連携へと広がっていく企業の業務モデルを前提に、ソリューションを次のように分類しています。
これらソリューションを構成する個々のアプリケーションには、パッケージとお客様独自仕様のものがあります。 |
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日本ユニシスが「OnNet Solution」に基づいて提供するサービスには、次のような特徴があります。
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同様に提供する情報技術には、
などの特徴があります。 |
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日本ユニシスは今後、「OnNet Solution」体系に基づいたアプリケーション製品の整備を進める一方、 高品質なサービス体制の確立を図ります。また、「OnNet Solution」実現 に必要な情報技術を一層充実すべく、製品の開発、調達を進めてまいります。 そのために、提携企業との協調強化、並びに新規提携も積極的に推進していきます。 |
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注1 EC(Electronic Commerce) 注2 CRM(Customer Relationship Management) 注3 SFA(Sales Force Automation) 注4 SCM(Supply Chain Management) |
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