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ニュースリリース

1999年1月22日

日本ユニシス
最新のXeon(450MHz)を搭載した
エンタープライズNT向け高性能PCサーバー
「Aquanta QS/2V」など4機種販売開始


 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、「AQUANTA(アクアンタ)」シリーズのハイエンドPCサーバーとして、CPUにペンティアムII・ジーオン(Xeon)450MHzを搭載した「Aquanta QS/2V」など4機種30モデルの販売を本日より開始します。
 
 これらの「AQUANTA」各機種は、インテル社の最新CPUであるペンティアムII・ジーオン(450MHz)を搭載することで、大幅な性能向上を実現すると共に価格性能比の向上を達成しました。
 
 また、ジーオン搭載「AQUANTA」はハードウェアの信頼性向上、可用性向上に努め、全機種で以下の対応を行っています。
 
  1. 電源装置(パワーサプライ)の冗長化に標準対応しています。
  2. OSプリロードモデルではシステム領域(OSを導入している領域)をあらかじめRAID 1(ミラーリング)構成にし、HDDの耐障害性を強化しました。
  3. システムの可用性を高めるクラスタリングに対応。規模・用途に応じて最適なクラスタリングを採用できます。
     
 本日販売を開始するペンティアムII・ジーオン(450MHz)搭載「AQUANTA」は、以下の4機種30モデルです。出荷開始は、各機種とも2月上旬を予定しています。
 
  • 「Aquanta QS/2V」
    最大4CPU搭載可能なスタンド型サーバー(バリューモデル)。本体価格は基本モデル(QS/2VU)で204万円から。*注
  • 「Aquanta QS/2」
    最大4CPU搭載可能なスタンド型サーバー。本体価格は基本モデル(QS/2U)で410万円から。
  • 「Aquanta QR/2V」
    最大4CPU搭載可能なラックマウント型サーバー(バリューモデル)。本体価格は基本モデル(QR/2VU)で204万円から。
  • 「Aquanta QR/2」
    最大4CPU搭載可能なラックマウント型サーバー。本体価格は基本モデル(QR/2U)で420万円から。
     
 日本ユニシスは昨年6月、ウィンドウズNTの企業レベルへの適用に向けた取り組みを「エンタープライズNT(略称:eNT)戦略」として体系化し、本格的な取り組みを開始しました。本機種の販売開始によりインテル・アーキテクチャに基づくサーバー・ラインナップを一層強化し、エンタープライズ市場におけるウィンドウズNTの適用をより積極的に推進します。
 
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