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ニュースリリース

1998年12月17日

日本ユニシス
エンタープライズNTに向けた
Xeonを最大4基搭載可能な低価格PCサーバー
「Aquanta QS/2V」、「Aquanta QR/2V」販売開始

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、「AQUANTA(アクアンタ)」シリーズの最上位機種として、高性能ながら低価格を実現した4CPU搭載可能なPCサーバー「Aquanta QS/2V」、「Aquanta QR/2V」2機種10モデルの販売を本日より開始します。
 両機種の販売開始により、日本ユニシスのPCサーバー・シリーズ「Aquanta」は、全機種がペンティアムII、またはペンティアムII・ジーオン搭載となり、シリーズ・ラインナップが一新されより高性能な製品を幅広く提供できることになりました。
 

 「Aquanta QS/2V」、「同 QR/2V」の主な特徴と仕様は以下の通りです。

 
  1. スタンド型の「QS/2V」とラックマウント型の「QR/2V」の2機種10モデルを揃え、規模や用途に合わせて選択できます。
  2. CPUにペンティアムII・ジーオン(Xeon)400MHzを採用。最大4CPUまで搭載できます。
  3. 高可用性(ハイ・アベイラビリティ)を実現するクラスタリング技術に対応。共有ディスク型フェイルオーバーの「Microsoft Cluster Server」などに対応しています。
  4. RAIDコントローラを標準で搭載。また、システム領域をあらかじめミラーリングすることで信頼性の強化を図っています。
  5. 19,118tpmC(注)を越える高性能を、ミッドレンジ・サーバー並の価格で提供し、競合力を大幅にアップしました。
  6. 両機種共に、OS(ウィンドウズNTサーバー4.0)とHDDを除いた基本モデル「QS/2VU」、「QR/2VU」を用意しています。

 基本モデルである「Aquanta QS/2VU、同QR/2VU」の本体価格は204万円から。「Aquanta QS/2V、同QR/2V」は338万円から。出荷開始はいずれも12月下旬を予定しています。
 

 日本ユニシスは本年6月、ウィンドウズNTの企業レベルへの適用に向けた取り組みを「エンタープライズNT(略称:eNT)戦略」として体系化し、本格的な取り組みを開始しました。本機種の販売開始によりインテル・アーキテクチャに基づくサーバー・ラインナップを一層強化し、エンタープライズ市場におけるウィンドウズNTの適用をより積極的に推進します。
 


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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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