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ニュースリリース

1998年12月16日

日本ユニシス
操作性重視のWeb対応グループウェア「Ex-Web」を販売開始

〜初めての人でも導入した日からすぐ使えるグループウェア〜

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、Microsoft社のグループウェアExchange Serverをベースとした、操作性に優れたWeb対応グループウェア・アプリケーション「Ex-Web」(イーエックス・ウェブ)を、明日より販売開始します。
 

 近年オフィスにおいては、OA化が進む反面多機能によるソフトウェア操作の複雑化、また各個人が利用するソフトウェアの増加によるパソコン本体や管理者負荷の増大という状況が出てきました。
 

 そこで、操作の簡易なイントラネット型のグループウェア「Ex-Web」を利用することで、導入したその日から誰でも使いこなせると共に、エンドユーザ教育の負荷軽減などクライアント・アプリケーションの管理負荷軽減も可能となります。さらに「Ex-Web」の利用では、小・中規模企業におけるグループウェア導入推進はもとより、コストを押さえた初期構築から、設置後の機能拡張、システム規模の拡大なども容易です。
 

 「Ex-Web」の主な機能と特長は、以下の通りです。

 

〈主な機能〉

 

電子メールの受信/発信、電子掲示板による情報共有、個人スケジュール/会議室予約/備品予約/行事予定、社員名簿検索などの情報ライブラリ、備品購入申請、交通費精算などの回覧型ワークフロー機能
 

〈特徴〉


(1)管理者の負荷軽減

 

 

Web対応によりサーバによるアプリケーションの一括管理が可能で、クライアントへのソフトウェア配布等は不要。これでクライアント管理に関する負荷が大幅に軽減されます。
 


(2)エンドユーザの負荷軽減

 

 

ブラウザに操作性を統一し、手順を大幅に簡易化したため、エンドユーザは複雑な操作に悩むことがなく、その上操作教育などの負荷が軽減されます。
 


(3)システム規模の拡張が容易

 

 

初期構築は小規模かつ安価に導入でき、設置後、機能拡張やハードウェアの増設などによるシステム規模の拡大が容易です。また、ExchangeやSQL Serverをベースとしているので外部アプリケーションとの連携やデータの授受が比較的容易に行えます。
 

 「Ex-Web」の価格は、1サーバ当たり100万円です。関連するサービスおよび関連ハードウェアの売上を含め2年間で約10億円の売上を目標としています。
 

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* なお「Ex-Web」の他にも、Exchange ServerをベースにユーザインタフェースをWebブラウザに統一した商品群「Exシリーズ」の販売を計画中です。現在開発検討のプロダクトは、昨日発売のISO9000対応文書管理「ISOLaw」の他に、営業支援システム「Ex-SFA」、文書管理システム「Ex-Doc」、ユーザアドレス管理「Ex-Admin」などの商品化を計画しています。
 


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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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