
ニュースリリース
1998年7月29日
日本ユニシス
新聞社向け「文字広告システム」販売開始
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、新聞社向けに求人案内広告、死亡広告、パーソナル・アド等の文字広告の申込みから、起稿、管理(原稿・掲載)、自動配列、大組、CTSへの送信に至る処理までを統合した「文字広告システム」を7月30日より販売開始致します。 「文字広告システム」は、すでに新聞社で活用実績のある当社の「広告割付システム」に続くシステムです。「文字広告システム」は「広告割付システム」のハードウェア環境(UNIXサーバ/Windows PC)で稼働可能で、両システムによって広告局内での業務インフラが整備できます。 従来、新聞社における文字広告掲載の業務は、複雑な多工程を要し、外部に委託する例が数多く見られました。 今回発表した「文字広告システム」は申込み、起稿操作を容易にし、配列作業の自動化・スピードアップ化を追求したもので、組版編集知識を持たない広告局内でも処理できます。 同システムは、全国紙、ブロック紙、地方紙、スポーツ紙の全てに利用できるシステムです。 「文字広告システム」の特徴は、以下の通りです。
- 起稿部分に文字広告専用ワープロ機能を開発し、顔写真等の画像も取り扱い、オぺレーションを容易にしました。Illustrator*注1等の市販ソフトの利用も可能です。
- AI(人工知能)ソフト「GNOSIS(ノーシス)−II」を採用した自動配列システムを提供します。
- データ形式はEPS*注2を採用し、他システムとの親和性・拡張性に優れています。
- クライアント/サーバシステムを採用したオープンシステムです。
|
「文字広告システム」のパッケージソフトウェア料金は、3,000万円からです。 出荷は本年8月より開始予定で、3年間で15社への販売を見込んでおります。
|
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
|
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。 本件に関するお問い合わせ |
[Back]