1998年7月26日
日本ユニシス
「eNTテクノロジセンター」および
「eNTバックオフィスコンピテンスセンター」を開設
〜 エンタープライズNTビジネスのサービス/サポート拠点 〜
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、東京都江東区豊洲の本社ビル内に「eNTテクノロジセンター」および「eNTバックオフィスコンピテンスセンター」を本日付で開設しました。
日本ユニシスは、先般(6月29日付)Microsoft® Windows NT®の企業レベルへの適用に向けた取り組みを「エンタープライズNT戦略」として体系化し発表しました。両センターの開設は、同戦略に基づくエンタープライズNT分野のサービス/サポート体制の確立を目指すものです。
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■「eNTテクノロジセンター」
Windows NTをはじめとする最新情報技術の企業レベルへの活用を統合支援する「eNTテクノロジセンター」は、日本ユニシスが培った大規模システムの構築実績、ノウハウ、技術力を結集するとともに、ワールドワイドに展開されている米国ユニシス社「エンタープライズNTセンター」を通じて、Intel社、Microsoft社など先進パートナー企業とのグローバルな連携による最先端の情報技術をいち早く提供します。
●主な提供サービス
- エンタープライズNT製品関連のデモンストレーション.ショールーム
- エンタープライズNT技術関連の研修、セミナー
- エンタープライズNTシステム関連の各種コンサルテーション
- エンタープライズNTシステムの実証、検証(ベンチマークテスト)
- エンタープライズNTアプリケーション構築.導入.評価.運用の支援
- エンタープライズNT関連の技術情報提供など
■「eNTバックオフィスコンピテンスセンター(Competency Center for Microsoft BackOffice)」
マイクロソフト株式会社とのビジネス連携を通して、Windows NTやBackOffice®製品を中心とした企業レベルのシステム構築、最適ソリューションを提供します。
●主な提供サービス
- エンタープライズNT製品関連のデモンストレーション、ショールーム
- エンタープライズNT技術関連の研修、セミナー
- エンタープライズNTシステム関連の各種コンサルテーション
- エンタープライズNTシステムの実証、検証(ベンチマークテスト)
- エンタープライズNTアプリケーション構築、導入、評価、運用の支援
- エンタープライズNT関連の技術情報提供など
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両センターの人員は、Windows NTやBackOffice製品を中核とした大規模システムの構築に必要な経験やスキルを有した技術者、マイクロソフト社のMCSE(Microsoft Certified Professional Systems Engineer)、MCSD(Microsoft Certified Professional Solution Developer)などの有資格者など約300名で構成され、エンタープライズNT分野の技術情報、マーケット情報を共有しながら各種製品.サービスの開発、サービス/サポートの提供を行います。
今般の両センターの開設は、PC「AQUANTA」サーバーやCMP(Cellular MultiProcessing)アーキテクチャ(注1)による中/大規模サーバー製品の開発.提供、「エンタープライズNTフレームワーク」として体系化した「eNT Plusシリーズ」製品群(ハードウェア/ソフトウェア)とサービスの提供と共に、エンタープライズNTビジネスをビジネス基盤の重要な柱と位置づける、日本ユニシスの「エンタープライズNT戦略」に基づくものです。
以上
- 注記
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- 注1:CMPアーキテクチャ
- CMPアーキテクチャとは、業界標準インタフェースに基づきWindows NTアプリケーションの拡張性、可用性、管理性および相互運用性の強化を提供する米国ユニシス社開発によるハードウェアおよびソフトウェアの設計体系。システム構成は最大32のXeonプロセッサ(Marced対応)、32Gbyteのメモリ容量、96PCIスロットを搭載する。
- 商標、登録商標
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- Windows、Windows NT、BackOfficeは米国Microsoft Corporationの米国および その他の国における登録商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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