
ニュースリリース
1998年6月23日
日本ユニシス
信頼性と拡張性を強化したミッドレンジPCサーバー
「Aquanta DS/2」販売開始
日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、ビジネス市場に向けたPC「AQUANTA(アクアンタ)」に、信頼性と拡張性を強化したミッドレンジPCサーバー「Aquanta DS/2」4モデルを追加し、本日より販売を開始します。 「Aquanta DS/2」は、マルチプロセッシング対応のミッドレンジPCサーバーの主流として市場に出荷されている2Wayサーバーでは上位に位置づけられる製品です。
「Aquanta GPS」(平成9年12月発売)がエントリ−2Wayサーバーとして位置づけられているのに対して、より大規模で信頼性が求められるシステムへ適用でき、これらマーケットに提供するサーバー製品群を拡充しました。
「Aquanta DS/2」の主な特徴と仕様は以下の通りです。
- CPUには高速ペンティアムII(233/266/300/333MHz)採用。最大2CPUまで搭載可能です。
- HDDはUltra WIDE SCSIタイプ 標準で4GB、最大135GBを本体に内蔵可能。ストレージ容量を大幅に拡張しています。
- メモリに高速かつ信頼性に優れたECC対応SD−RAMを標準で32MBまたは64MB、最大512MB搭載可能です。
- RAIDコントローラを搭載(OSレスモデルを除く)。HDD障害の発生を抑えホットスワップ対応により障害発生時もシステムを稼働したままHDD交換が可能です。また、電源二重化に標準対応し、電源障害の発生を抑えるよう設計されています。
- Windows NT4.0 Serverプリインストールモデルを提供。設置後簡単な設定にて運用を開始できるため導入期間の短縮が図れます。
- システム管理ツールとして「VisiNet II」を標準バンドル。システムの運用管理の軽減を図りました。
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「Aquanta DS/2」の本体価格は148万円から、出荷開始は7月を予定しています。
日本ユニシスは、この新製品の販売開始でPCサーバーのラインナップを一層強化し企業システムにおけるNTの適用をより積極的に推進します。
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