旧日本ユニシスのニュースリリース

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2018年3月20日

日本ユニシス
個人向け資産形成支援サービス「Fortune Pocket®」の新機能
「不動産価格推定サービス」を提供開始！〜不動産価値のAI（人工知能）による自動査定とバランスシートへの反映が可能に！〜

日本ユニシスは、個人向け資産形成支援サービス「Fortune Pocket（フォーチュンポケット）」に新機能「不動産価格推定サービス」を追加し、3月16日から提供開始しました。
「不動産価格推定サービス」では、株式会社コラビットが運営する「誰でも気軽に不動産の売買相場価格をチェックできるサービス《HowMa (ハウマ)》」との連携により、膨大な量のオープンデータとAIを利用し、独自のアルゴリズムにて自動で不動産推定価格を算出します。そのため、誰にも知られることなく気軽に、所有する不動産の最新の資産価値を把握することが可能です。
また、算出結果はFortune Pocketのバランスシートに反映させることが可能です。不動産価格推定と資産管理を組み合わせて提供するサービスは、日本初です。
Fortune Pocketでは、今後もさまざまなパートナーと協業・連携を進めることで、サービスの拡充を図り、個人のより良いライフプランの実現をサポートしていきます。

【「不動産価格推定サービス」の機能と特徴】

利用にあたり個人情報は一切不要

推定価格算出に必要な情報は物件種別（戸建て・マンション・土地）、郵便番号、築年数、専有面積のみです。Fortune Pocketに登録済みの方は、個人情報を一切入力せずにすぐに利用できます。
AIが自動で推定価格を算出

入力された情報を元にAIが自動で不動産の推定価格を算出します。従来の人手による査定とは異なり、誰にも知られることなく所有する不動産の資産価値を把握できます。
最新の情報を自動収集し、市況の変動を反映

推定価格の算出に必要な最新情報（例：取引事例、公示価格、相場変動など）を加味して計算します。情報は日本全国に対応し、一年間で約120万件の情報を収集しながら最新化されます。
バランスシートへの反映・保存

算出結果はFortune Pocketのバランスシートの固定資産として反映できます。最新の推定価格を取り込むことで、資産状況のより正確な把握や、住宅ローン残高との差異を確認でき、将来に備えることが可能となります。また、登録した情報は保存されるため、簡単に推定価格を再算出できます。

【コラビットとの協業】

株式会社コラビット（本社：東京都港区、代表取締役：浅海剛氏）は、ITの力だけでは変革が難しい不動産業界において、専門知識とITを融合させることで業界をより良く変えていくことを目指す不動産Tech企業です。不動産業界の中でも、特に「中古流通」に焦点を当て、AIによる価格推定サービス「HowMa」をはじめとする各種サービスの提供により、日本ではネガティブなイメージを持たれやすい不動産取引を身近で前向きなものに変えていくことを目指しています。
コラビットと日本ユニシスはFortune Pocketの継続的な機能拡充とマーケット拡大において協力していきます。

【今後の展開】

Fortune Pocketでは、今後も継続的に、サービスの拡充、機能追加や利便性・操作性の強化を行っていく予定です。日本ユニシスはFortune Pocketを通じて個人の資産管理・資産形成をサポートしていくと共に、さまざまなビジネスエコシステム®を形成し、より良い社会を実現するプラットフォームの構築を目指します。

【エンドースメント】このたびの発表にあたり、以下のエンドースメントをいただいています。

株式会社コラビット代表取締役浅海剛氏

個人の資産の中で最も大きな割合を占める住宅。その価値を常に把握しておくことは、よりよい人生に繋がると信じています。気軽に自宅の価値がわかり、トータルの資産価値が見える化されることで、より良い人生の判断ができる。そのような環境を、日本ユニシス様と共により多くの方にお届けしてまいります。

以上

■「不動産価格推定サービス」の画面イメージ

＜不動産種別入力＞