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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

2018年2月5日

日本ユニシス
お客さまのデジタルトランスフォーメーションを実現する
「デジタルビジネス創出支援サービス」の提供を開始 〜 ユーザー視点からサービスアイデアを創出し、仮説検証型で開発支援 〜

日本ユニシスは、AI、ロボティクス、IoTなどの新しい技術を活用したデジタルビジネス創出を支援する「デジタルビジネス創出支援サービス」の提供を、本日より開始します。
デザイン思考のアプローチを用いて新規サービスの企画・構想を支援する「サービスデザインワークショップ」や、ビジネスの早期立ち上げのためのアジャイル開発を支援する「Agile Transformation Lab(AXLab™)」を提供し、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを実現します。
「デジタルビジネス創出支援サービス」イメージ
■「デジタルビジネス創出支援サービス」概要図
【背景】
近年、デジタル化の進展に伴い、企業は将来の環境変化に備えてデジタル技術を活用したビジネスの創出が求められています。しかしながら、ユーザーニーズがますます多様化・流動化していることから、従来の時間とコストをかけた事業開発のアプローチでは、新たなビジネス創出が難しくなってきているのが現状です。
【概要】
日本ユニシスでは、AI、ロボティクス、IoTなどの最新デジタル技術を活用した新規ビジネスの創出に向けて、数多くの実証実験と事業化を実施してきました。これまでの豊富なシステム開発の実績から培ったノウハウを元に、お客さまのデジタルトランスフォーメーションを支援する「デジタルビジネス創出支援サービス」の提供を開始します。
  • サービスデザインワークショップ
    ユーザー中心を基礎とするデザイン思考のアプローチを用い、新規サービスの企画・構想を支援します。事業構想フェーズにおいて、定性的なユーザーリサーチに基づく本質課題の発掘とアイデア構想、プロトタイプの制作、評価までのプロセスをワークショップ形式で実施することにより、新たな提供価値の創出を目指します。本ワークショップはHCD-Net認定(注1)人間中心設計専門家が提供します。
  • Agile Transformation Lab(AXLab)
    新規ビジネスの早期立ち上げのために、ビジネスの仮説検証を小さいサイクルで繰り返すことができる、アジャイル開発を支援します。開発手法としてスクラムを採用し、アジャイル開発チームの立ち上げとプロセスのコーチング、アジャイル開発の技術サポートの3つをサービスメニューとして提供します。本サービスは、日本ユニシスが有する約50人のスクラムアライアンス認定(注2)資格者が支援します。
    加えて、ビジネスICTプラットフォーム「StellaSwarm®(注3)」が提供するクラウドベースのAPI管理や開発検証環境などを利用することで、ビジネスの早期立ち上げと成長を実現すると共に、ビジネスエコシステムの構築に向けた共創ビジネスへの活用を計画しています。
以上
【セミナー開催のご案内】
サービスデザインワークショップについて、下記のセミナーでご紹介します。

【UI/UXセミナー】
顧客視点からビジネスを創出する『サービスデザイン』とは
~デザイン思考活用による新規事業企画への取り組みと実践事例のご紹介~
  • 詳細・お申込:https://evesys.unisys.co.jp/public/seminar/view/3074
  • 日時:2018年2月28日(水)13:30~16:00 (13:00受付開始)
  • 場所:日本ユニシス株式会社 本社6階 セミナールーム (東京都江東区豊洲1-1-1)
注記
注1:HCD-Net認定
人間中心設計推進機構が実施するプロダクトやサービス開発におけるHuman Centered Design(HCD)の専門家認定の制度です。
注2:スクラムアライアンス認定
非営利団体スクラムアライアンスで実施するスクラム開発について一定の知識を持った技術者を研修と試験によって認定する制度です。
注3:StellaSwarm
日本ユニシスグループが推進する「デジタル変革とビジネスエコシステム構築を支える各種プロダクト、サービス、知財群のブランド」です。
商標、登録商標
  • AXLab、StellaSwarmは、日本ユニシス株式会社の商標または登録商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。