2017年7月12日
日本ユニシスグループのエス・アンド・アイ、
IBM Watson™を主軸としたAIビジネスにおけるソフトバンクとの戦略的関係を強化
日本ユニシス株式会社(東京都江東区、代表取締役社長:平岡 昭良、以下 日本ユニシス)は、保有する子会社エス・アンド・アイ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:藤田 和夫、以下 エス・アンド・アイ)の株式の一部(議決権比率43.5%)を、ソフトバンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:宮内 謙、以下 ソフトバンク)へ譲渡しましたので、お知らせいたします。
本株式譲渡により、日本ユニシスの保有割合は51.0%(議決権比率)となります。
日本ユニシスは、AI のさらなる活用が進む時代において、IBM Watson 日本語版(以下 IBM Watson)を日本市場で展開するソフトバンクをエス・アンド・アイの株主として迎え、三社が協力していくことが、エス・アンド・アイの今後の成長に大きく寄与するとともに、お客さまにより幅広い選択肢をご提案できることで最適な価値提供ができるという判断のもと、三社による合意を経て今回の株式譲渡を実施しました。
エス・アンド・アイは、1987年の創立以来、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合や仮想化、CTI(注)関連システムの構築、アプリケーション開発など、常にお客様が求める最適なICTプラットフォーム環境の提供に尽力してまいりました。今後は、これまで培った技術力に加え、IBM Watsonを軸に、ビッグデータの分析および利活用を支援するサービスを新たな注力事業として推進してまいります。特に、長年にわたるコンタクトセンターシステムの構築や運用の経験を生かし、カスタマーサービス業務における応対支援や自動化を中心に、AIの活用を積極的に支援してまいります。
日本ユニシスグループは今回の事業協力をきっかけに、今後エス・アンド・アイを通じて、お客さまに対してより最適なソリューションを提供してまいります。
本株式譲渡により、日本ユニシスの保有割合は51.0%(議決権比率)となります。
日本ユニシスは、AI のさらなる活用が進む時代において、IBM Watson 日本語版(以下 IBM Watson)を日本市場で展開するソフトバンクをエス・アンド・アイの株主として迎え、三社が協力していくことが、エス・アンド・アイの今後の成長に大きく寄与するとともに、お客さまにより幅広い選択肢をご提案できることで最適な価値提供ができるという判断のもと、三社による合意を経て今回の株式譲渡を実施しました。
エス・アンド・アイは、1987年の創立以来、企業やデータセンターのネットワーク基盤の統合や仮想化、CTI(注)関連システムの構築、アプリケーション開発など、常にお客様が求める最適なICTプラットフォーム環境の提供に尽力してまいりました。今後は、これまで培った技術力に加え、IBM Watsonを軸に、ビッグデータの分析および利活用を支援するサービスを新たな注力事業として推進してまいります。特に、長年にわたるコンタクトセンターシステムの構築や運用の経験を生かし、カスタマーサービス業務における応対支援や自動化を中心に、AIの活用を積極的に支援してまいります。
日本ユニシスグループは今回の事業協力をきっかけに、今後エス・アンド・アイを通じて、お客さまに対してより最適なソリューションを提供してまいります。
以上
- 注記
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- 注:CTI
- Computer Telephony Integrationの略で、電話とコンピュータの統合システムのこと
- 商標、登録商標
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- IBM、IBM Watsonは、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corp.の商標です。
- SoftBank、ソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 関連リンク
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