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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

2016年9月27日

日本ユニシス
「クラウド導入サービス(仮称)」を提供開始 〜 構築テンプレートを活用し、短期間で高品質なクラウド基盤の構築を実現 〜

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:平岡 昭良、以下:日本ユニシス)は、「クラウド導入サービス(仮称)」を10月1日から提供開始します。「クラウド導入サービス」は、企業がMicrosoft® Azure™やアマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウドサービス上にクラウド基盤を構築する際に必要な、提案・要件定義・設計・構築・テストといった工程をテンプレート化することで、短期間で安定したクラウドシステムの構築を提供する、クラウド基盤構築サービスです。

クラウドサービスの利用が拡大する中、企業においても既存システムの更改や新規システム開発などで、クラウドサービスの利用の検討・導入が進められています。しかし、オンプレミス、ホスティング、ハウジングなども含めたハイブリッドクラウド環境など、多種存在するクラウドサービスをどのように選択し、どのように組み合わせるのかなど、多くの課題を抱えています。企業がクラウドサービスをより効果的に活用するためには、クラウドの技術や特性の把握など、クラウドシステムを構築するためのノウハウを持つシステムインテグレーターが必要とされます。

「クラウド導入サービス」は、日本ユニシスが持つ豊富なクラウドシステム構築のノウハウを集約したサービスです。企業のクラウドシステム構築において、需要の高い用途に対応する、日本ユニシスオリジナルの構築テンプレートを用意しています。お客さまの要望に応じて構築テンプレートを選択しながらクラウドシステム構築を進めていくことで、短期間で高品質なシステム構築を実現します


■「クラウド導入サービス」の概要

フィッティングサービス
  • クラウド上に構築するシステムの調査。
  • 調査に基づき、基盤構築のために適用する構築テンプレートを選択。

構築&稼動テストサービス

  • フィッティングサービスで選定された構築テンプレートを活用し、クラウドシステムを構築。
  • 基本的な稼動テストを実施。

■「クラウド導入サービス」の特徴

  1. クラウド上で、システム構築の要件と適合性が手軽に評価できます。
  2. クラウド上で、システム構築の品質を保ちながら、設計から構築、テストまでにかかる期間を短縮します。
  3. テンプレートと日本ユニシスグループが持つ豊富なシステム構築の実績により、お客さまの既存システムとの連携にも柔軟に対応できます。

■「クラウド導入サービス」の適用イメージ

ステップ1:構築テンプレートの選択と組み合わせ
お客さまの要件をもとに、構築テンプレートを選択し組み合わせる。
ステップ2:チューニング
構築環境全体のプロセス・設計書・ツール(コード、テスト仕様)など、必要に応じてチューニングを行い作成。
ステップ3:構築
チューニングされたプロセス・設計書・ツールを使って、クラウドシステムを構築。

「クラウド導入サービス」の価格は、フィッティングサービスで75万円(税別)からです。

日本ユニシスは、「クラウド導入サービス」関連ビジネスで、今後5年間で5億円の売上を目指します。今後も日本ユニシスは「クラウド導入サービス」において、運用サービスなど関連サービスを拡張していきます。

以上

商標、登録商標
  • アマゾン ウェブ サービス、AWSは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
  • Microsoft、Azureは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。