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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

2016年3月24日

ユニアデックス
ネットワーク機器の障害復旧をスムーズに行う、
新たな保守サービス「サポートサービスプラス™」を提供開始 〜 ネットワーク機器の構成情報を保管、更新、世代管理、廃棄まで一元管理 〜

ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:入部 泰、以下 ユニアデックス)は、お客さまのネットワーク機器の構成情報を保管、更新、世代管理、廃棄まで一元管理し、障害復旧を円滑に行う新たな保守サービス「サポートサービスプラス」を4月15日から提供開始します。ネットワーク機器の構成情報とは、機器構成データ、システム構成図、パラメーターシートなどをさし、これらの構成情報は障害復旧のために不可欠な要素であり、常に最新情報に維持管理することが重要となります。

ユニアデックスは、従来お客さまの要望に応じて構成情報の保管を個別サービスとして提供していました。今回新たに提供する「サポートサービスプラス」では、ユニアデックスが保守を担当するベンダーの全てのネットワーク機器において、構成情報の保管を保守サービスの一つに組み、標準サービスとして提供します。

新たに定めた保管プロセスと提供基盤で保管の安全性を高め、お客さまのさまざまな負担を軽減し、障害からの迅速かつ円滑な復旧を可能とします。

「サポートサービスプラス」の特徴とメリットは、以下のとおりです。

  1. 特徴
    • 保守サービスの複数提供時間帯(10種類)から選択可能
    • 専任の体制による構成情報保管(保管リストの提供)
    • 専任の体制による構成情報更新受付、取り出しの一括対応
    • 最新の構成情報による障害復旧対応
    • 構成情報の安全な授受、および堅牢なデータセンター保管
  2. お客さまのメリット
    • 拠点数やネットワーク機器の台数が多い環境において、機器の構成管理にかかる負担を軽減
    • ネットワーク機器の構成情報の世代管理により、設定変更時や過去の作業内容照会など、情報検索における作業負担を削減
    • ネットワーク機器の障害連絡時や機器修復時に、都度、お客さまから構成情報の提供が不要
    • お客さまに代わりネットワーク機器の構成情報を保管するため、ファイルを紛失、消失した場合も対応可能
    • お客さまとのネットワーク構成情報の授受は、専用保管システムでSSL(注1)暗号化し、保管場所は、堅牢なデータセンター(注2)を使用。さらにネットワーク構成情報を遠隔地保存することにより大切な構成情報を確実に保管

以上

「サポートサービスプラス」概要図

注記
注1:SSL
SSL(Secure Sockets Layer)には、ユニアデックスが提供するオンラインストレージサービス「AirTriQ®」 を使用します。「AirTriQ」は、インターネット上でお客さまのデータを保管・共有し、安全で快適な やりとりを実現します。
注2:堅牢なデータセンター
日本ユニシスグループが提供するクラウドサービス「U-Cloud®」上に保管します。
商標、登録商標
  • サポートサービスプラス、AirTriQは、ユニアデックス株式会社の商標または登録商標です。
  • U-Cloudは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
  • その他、記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
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