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Foresight in sight

旧日本ユニシスのニュースリリース

2016年1月12日

日本ユニシス
ロケーション・メディアサービス「LoMeS®」において、
キュレーションマガジンantenna*[アンテナ]と提携を開始 〜 ANAの国内線・国際線が就航する全国14空港25箇所のラウンジで展開 〜

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、ロケーション・メディアサービス「LoMeS(ロメス)」において、株式会社グライダーアソシエイツ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO杉本 哲哉 氏、以下 グライダーアソシエイツ)が運営する「キュレーションマガジンantenna*[アンテナ]」(以下 antenna*)とサービス提携し、ANAラウンジで展開する「ANAデジタルコンテンツサービス」で、1月13日からコンテンツ配信を開始します。

日本ユニシスが展開するロケーション・メディアサービス「LoMeS」は、「特定の場所」で、「限られたセグメントの人たち(特定のお客さま)」に、「特別な情報(コンテンツ)やサービス」を提供するためのプラットフォームサービスです。2012年9月に伊丹空港のANAラウンジでサービスを開始し、翌年には国内14空港25箇所のANAラウンジに展開するなど、「特定の場所」と「特別な情報(コンテンツ)」を増やし、サービス利用者に対して有効で魅力的なコンテンツを提供することで、新しい顧客サービスの実現を支援してきました。

グライダーアソシエイツが運営する「antenna*」は、雑誌感覚でさまざまなコンテンツを楽しめるキュレーション(注1)マガジンです。エンタメ/カルチャー/ライフスタイルを中心に、お出かけ情報/ファッション/グルメ/レシピなど、検索ではなかなか見つからない厳選されたコンテンツを1日1,000以上配信し、「ターミナルofメディア」として、500万ユーザーへ高品質なメディア・コンテンツとの出会いの場を提供しています。

日本ユニシスは、「LoMeS」の「特別な情報(コンテンツ)やサービス」として、「antenna*」とのサービス提携を開始し、「LoMeS」を活用した「ANAデジタルコンテンツサービス」で、ANAラウンジを利用するお客さまのために用意したコンテンツを配信します。

■ ロケーション・メディアサービス「LoMeS」

「特定の場所」で、「限られたセグメントの人たち(特定のお客さま)」に、「特別な情報やサービス」を提供するプラットフォームサービスです。従来のECサイトなどの広告や販売促進とは全く異なる“場を提供する企業”と“コンテンツを提供する企業”を、サービス利用者の立場で統合します。

ロケーション・メディアサービス「LoMeS」イメージ

■ ANAデジタルコンテンツサービスで提供する「antenna*」コンテンツイメージ
 
ANAデジタルコンテンツサービスで提供する「antenna*」コンテンツイメージ

日本ユニシスは、さまざまなお客さま、利用者、サービス、ベンダーをつなげて新しい価値を創造するビジネスエコシステム(注2)の中核となり、社会に貢献していきたいと考えています。今後も「LoMeS」を通じて、配信するコンテンツやサービスをさらに充実させ、特定の場所を提供する企業、コンテンツを提供する企業、サービス利用者、それぞれに新しい価値を提供するプラットフォームサービスを展開していきます。

以上
注記
注1:キュレーション
インターネット上で流通している画像などのコンテンツを人の手によって整理・分類し、共有すること。
注2:ビジネスエコシステム
従来の電子商取引(eコマース)だけでなく、あらゆる経済活動・社会活動はデジタル化されていきます。このデジタル化された経済・社会活動を「デジタルエコノミー」と呼びます。
デジタルエコノミー上のサービスは連鎖して、より高度なサービスへと進化していきます。すると連鎖がまた複合的に連鎖していきます。これらにより、一種のビジネスコミュニティが生まれ、そのコミュニティを構成する参加者(多くは企業)それぞれが、無くてはならない存在となり、共存共栄が実現します。こうしたビジネス上の生態系を、日本ユニシスグループは「ビジネスエコシステム」と呼んでいます。
商標、登録商標
  • LoMeSは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
  • その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
関連リンク

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。