2014年10月30日
日本ユニシスグループ
サービスメニュー体系を刷新し、「U-Cloud IaaS Select™」を提供開始
〜 お客さまのニーズに合った、サービスレベル指向型の選べるクラウドを提供 〜
日本ユニシスグループの日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)とユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:入部 泰、以下 ユニアデックス)は、日本ユニシスグループが提供しているクラウドサービス基盤「U-Cloud® IaaS」のサービスメニュー体系を見直し、新たに「U-Cloud IaaS Select(選べるクラウド)」の提供を2014年11月4日から開始します。
「U-Cloud IaaS Select」は、「U-Cloud IaaS」では均一であったサービスレベルにバリエーションを持たせ、サービスレベル指向型の選べるクラウドに刷新しました。新サービスメニューでは、サービスレベル別に「Premium」、「Standard」、「Economy」の3シリーズをラインアップします。これにより、高品質から低価格まで、お客さまのニーズに合ったクラウドサービスの提供が可能となります。
「U-Cloud IaaS Select」の特徴は、以下のとおりです。
- 「Premiumシリーズ」
クラウド上に専有環境もしくは、一部専有環境を構築することにより自由度の高いクラウドサービスを実現します。サービスレベルは「最上位」に位置づけられ、お客さまの個別要求を受けることが可能で、ホスティングサービスをクラウド上で実現するイメージとなります。クラウド上に構築するシステムは、「専有基幹系システム」を想定しています。 - 「Standardシリーズ」
これまでの「U-Cloud IaaS」を継承した標準的なクラウドサービスです。サービスレベルは、「中位」に位置付けられ、幅広い業種、業態に適用可能です。ネットワークやサーバー、ストレージなどのリソースを共有するため、計画停止などの一定の制約を受けます。クラウド上に構築するシステムは、「基幹系システム」を想定しています。
※「Standardシリーズ」は、「U-Cloud IaaS」と互換性があります。 - 「Economyシリーズ」
クラウド環境の運用(構築・監視・操作)を最低限に絞り込み、低価格で提供することを実現しました。
クラウド上に構築するシステムは、「開発系システム」や「Webサイト」を想定しています。
なお、すでに「U-Cloud IaaS」ご利用中のお客さまにつきましては、「Standardシリーズ」へ容易に移行が可能です。
日本ユニシスグループは、今後も「U-Cloud IaaS Select」のサービスメニューを拡大し、今後3年間に100億円の販売を計画しています。
以上
■「U-Cloud IaaS Select」関連図
- 商標、登録商標
-
- U-Cloud、U-Cloud IaaS Selectは、日本ユニシス株式会社の登録商標または商標です。
- その他記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
- 関連リンク
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。