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ニュースリリース

2011年9月27日

日本ユニシス
日経BP社「第3回クラウドランキング」において、
2部門で「ベストサービス」に選出されました

日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:黒川 茂、以下 日本ユニシス)は、株式会社日経BP(以下 日経BP社)のIT系総合メディアである「日経コンピュータ」と「ITpro」が共同で実施する「第3回クラウドランキング」において、本日、2部門で「ベストサービス」に選出されました。この2部門で「ベストサービス」選出は、前回の「第2回クラウドランキング(2011年3月発表)」に続き、2回連続です。

今回、「ベストサービス」に選定されたサービスは、下記です。

●クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)部門
「U-Cloud® IaaS」(ICTホスティングサービス)

●特定業種業務向けSaaS部門
「TRADEBASE® for FX」(外国為替証拠金取引(FX)市場向けSaaS型インターネット取引システム)

「U-Cloud IaaS(ICTホスティングサービス)」は、2008年10月から他社に先駆け提供し、パブリッククラウドでありながら、お客さまはあたかも自社専用のクラウド環境を所有しているように利用することができ、基幹系やミッションクリティカルな業務にも対応する高セキュリティ・高可用性・高信頼性を備えた「エンタープライズクラウド」です。また、本年6月からは、「エンタープライズクラウド」に加え、オールインワンの「設置型のプライベートクラウド構築サービス(U-Cloud @IPCP®)」の提供も開始し、クラウド環境を自社内に所有したいというお客さまにも対応可能となり、所有から利用まで、お客さまの一つ一つのニーズに応えた最適なクラウド環境の提供を展開しています。

「TRADEBASE for FX」は、2009年12月から提供している外国為替証拠金取引(FX)市場向けのSaaS型インターネット取引システムです。日本ユニシスが金融基幹系分野の経験で培ったミッションクリティカルシステム開発の実績とノウハウをもとに、24時間取引における安定性と信頼性の高い堅牢なシステムを実現します。また、対面取引にも活用できるさまざまな機能や、取引チャネルの多様化にも自由に対応できるAPIの提供などにより、お客さまのリテールビジネス戦略を強力に支援します。 日本ユニシスは、次世代金融ソリューションとして市場系分野の強化を図っていますが、今後リテールビジネス向けの金融トレーディングサービス基盤として、証券、商品先物、FXなどのラインナップでの総合的なSaaSソリューション化を推進し、新たな金融商品のサービス追加も検討していきます。

以上


【第3回クラウドランキングの概要】

「ベストサービス」は、ベンダー270社へのアンケート調査で、クラウド関連サービス358件の仕様を25から39項目にわたって調査した結果に基づいて選出されています。評価は「クラウドらしさ」「既存システムからの移行のしやすさ」、「情報公開の程度」などを重視して一定の基準で実施されています。「ベストサービス」には、(1)クラウド基盤サービス(IaaS/PaaS)、(2)汎用業務系SaaS、(3)汎用情報系SaaS、(4)特定業種業務向けSaaS、(5)パブリッククラウド導入支援サービス、(6)プライベートクラウド構築支援サービス、(7)データセンターの7部門で構成され、今回、23社の41サービスが選出されています。

商標、登録商標
  • U-Cloud、U-Cloud @IPCP、TRADEBASEは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。
  • その他記載の会社名、商品名およびシステム名は、各社の商標または登録商標です。
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