2011年2月21日
日本ユニシス
ICTサービスの新しい名称に「U-Cloud™」を採用し、
クラウドサービスの充実と強化を図る
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、2008年4月から立ち上げた、ICTサービスの新しい名称に「U-Cloud(ユークラウド)」を採用し、クラウドサービスの充実と強化を図ります。「U-Cloud」とは、日本ユニシスグループが提供するクラウドサービス、アウトソーシングサービスを合わせたICTサービスの総称であり、お客さまやマーケットに、その優位性をよりわかりやすく発信するための新しい名称です。
日本ユニシスは、これまでクラウドサービスやアウトソーシングサービスを通して、サーバーやストレージ、ネットワークといったICTリソースだけではなく、データセンターや各種アプリケーション、運用・監視・セキュリティ・移行・検証にいたるまで、ICTサービスをワンストップでトータルに提供しています。
日本ユニシスのクラウドサービスは、基幹系やミッションクリティカルな業務にも対応する高セキュリティ・高可用性・高信頼性を備えた、「エンタープライズクラウド(注1)」です。また、2008年10月から他社に先駆け提供しているIaaS(注2)(ICTホスティングサービス)は、パブリッククラウドでありながらお客さまのイントラネット環境構築も可能な画期的なサービスで、あたかも自社専用のクラウド環境を所有しているように利用することができます。
さらに、「IaaS(U-Cloud IaaS)」、「PaaS(注3)(U-Cloud PaaS)」、「SaaS(注4)(U-Cloud SaaS)」は、金融・流通・小売業など多方面に導入実績があり、2011年1月末時点、約500社のお客さまが当社のクラウド環境を利用しています。今後も、従来の「エンタープライズクラウド」に加え、お客さまのニーズを反映させた「設置型のプライベートクラウド構築サービス」や「仮想デスクトップサービス」などを順次商品化予定であり、お客さまの一つ一つのニーズに応えた最適なクラウド環境を提供していきます。
日本ユニシスは、「U-Cloud」を掲げ、お客さまのビジネス環境に即した安心・安全な、かつ高信頼でセキュアなクラウドサービスの充実をめざし、サービスの開発、推進を日本ユニシスグループの総力を結集して継続していきます。
■「U-Cloud(ユークラウド)」について

以上
注記
- 注1:エンタープライズクラウド
- 基幹系やミッションクリティカルな業務にも対応する堅牢な企業向けクラウドのことを、 エンタープライズクラウドといいます。
- 注2:IaaS(イアース:Infrastructure as a Service)
- コンピュータシステムを構築および稼働させるための基盤(仮想マシンやネットワークなどのインフラ)そのものを、インターネット経由のサービスとして提供するものです。日本ユニシスはIaaS層のクラウドサービスとしてU-Cloud IaaS(ICTホスティングサービス)を提供しています。
- 注3:PaaS(パース:Platform as a Service)
- アプリケーションの開発・実行に必要な環境や機能(メールサーバやユーザ管理機能など)をサービスとして提供するものです。
- 注4:SaaS(サース:Software as a Service)
- ネットワークを介したオンラインサービスで、お客さまが必要とする機能を利用し それに応じた分の料金を支払う、アプリケーションの利用形態のことです。
- 商標、登録商標
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- U-Cloudは、日本ユニシス株式会社の商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 関連リンク
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。