2011年1月13日
日本ユニシス・サプライ
請求書配信・収納サービスを提供開始
〜 請求書の発行から収納までのワンストップサービスにより
請求業務の全体最適化とコスト削減を実現 〜
日本ユニシス・サプライ株式会社(本社:東京都世田谷区、社長:丹羽 喜一、以下 日本ユニシス・サプライ)はビリングシステム株式会社(本社:東京都千代田区、社長:江田 敏彦、以下 ビリングシステム)と協業し、企業における請求書の発行から収納までの業務をワンストップで代行する「統合型請求業務プラットフォーム LIVRAISON™(名称:リブレゾン)」サービスの提供を2011年4月から開始します。
企業における帳票関連業務の受託サービスを展開する日本ユニシス・サプライは、このたび、さらなるサービス拡充に向けてビリングシステムと協業することで、ビリングシステムが提供する決済基盤と日本ユニシス・サプライの従来のプリントBPOサービス、帳票配信サービスを連携し、請求・支払・収納の一連の業務から請求発行データに基づく入金消込情報の提供までをワンストップサービスとして提供します。
本サービスは、日本ユニシス・サプライが保有する統合型請求業務プラットフォーム「リブレゾン」を活用した受託サービスとして、サービス利用企業へ提供します。(1)請求書のデータ受信、消し込みデータの返信を行う「データサービス」、(2) 請求書の編集・プリント・加工・配信を、配信手段(郵送・FAX・データ送信)ごとにデータや業務を切り分けることなく一括して行う「請求書配信サービス」、(3)請求書発行情報と収納情報を基に入金消込済みの情報を提供する「収納代行サービス」(提供:ビリングシステム)の提供により、企業における帳票関連業務の効率化やコスト削減に貢献します。
これにより、請求書の効率的な発行・配信・発送を可能にすると共に、煩雑な入金消込業務においても既存の業務フローを大きく変更することなく効率化が図れ、企業における請求関連業務全体の効率化・最適化を実現します。
サービス利用企業のメリットは、以下の通りです。
- 統合型請求業務プラットフォーム「リブレゾン」によるワンストップサービス請求書の発行業務について、「データサービス」・「請求書配信サービス」・「収納代行サービス」の3つのサービスメニューを用意し、授受した請求データからの請求書作成・配信・入金消込・消込済みデータ提供までをワンストップサービスとして提供することで、請求関連業務における改革を支援します。
- 請求書発行業務の全体最適化を実現企業が自社で発行していた紙出力による請求発行業務を「データサービス」・「請求書配信サービス」にて行い、さらに「収納代行サービス」により、受領した請求書発行情報と金融機関の収納情報を基に入金消込済みの情報を提供します。
これらにより、郵送からFAX送信、データ送信へと配信手段を切り替えることによるコスト削減に加え、入金確認・消込業務における専任担当者の業務負担を大幅に軽減し、請求業務の全体最適化が可能となります。 - システム連携や事務手続きなどの手間なく、最小限の初期コストでサービスを利用可能決済サービスに収納代行を利用することで、煩雑なシステム連携や事務手続きなどを行うことなく、システムの導入期間や初期コストを抑えて、サービスを利用することが可能です。
本サービスの利用料金は、月額180万円(税別)(注)からで、最小限の初期負担で提供するため3年以上の契約を基本としています。日本ユニシス・サプライでは今後3年間で50社への提供を見込んでいます。
以上
■請求書発行・収納ワンストップサービスの提供イメージ
注記
- 注:本サービスの利用料金
- 当社標準仕様における月10,000件処理モデルの場合
- 商標、登録商標
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- LIVRAISON並びにリブレゾンは、日本ユニシス・サプライの商標です。
- その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
- 関連資料
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- 「請求書発行・収納ワンストップサービスの提供イメージ」
(pdf資料、128.12KB)
- 「請求書発行・収納ワンストップサービスの提供イメージ」
- 関連リンク
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