2009年8月3日
日本ユニシス
大阪府での「電気自動車向け充電インフラ」実証実験に参加
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、大阪府などが行う、「電気自動車(以下 EV)導入・低炭素化加速実証事業」に参加します。
大阪府は、EVのためのインフラ・社会システム整備などを行うことにより、内外のEVなどの普及を促進し低炭素社会の構築を図るとともに、将来的にEVや新エネルギー関連産業の集積を促すことを目的に、「大阪EVアクションプログラム(案)」を平成21年6月にとりまとめています。
また、オール大阪の産学官の結集と、府外の関連企業などの参画により平成21年6月19日に「大阪EVアクション協議会」を設立しました。
本協議会のメンバーである日本ユニシスは、このたび大阪府などが「大阪EVアクションプログラム(案)」の一環として行う、「電気自動車(EV)導入・低炭素化加速実証事業」に参加し、以下の役割を担います。
- おおさか充電インフラネットワークの構築・実証
製造メーカーの機能の異なる複数の充電装置をITによってネットワーク化し、プラットフォームを共通化の実証をします。 - 充電装置予約照会システムの開発・実証
充電装置の予約・照会システムを開発し、その運用を実証します。また、利用者の利便性向上、充電装置の効率運用、インフラの信頼性向上に必要な機能、運用の仕組みを検討します。
日本ユニシスでは、電気自動車向け充電インフラシステムサービス「smart oasis」を開発し、EV・pHVの導入・普及に積極的な地域での社会実証実験への提供を開始しています。今回の大阪府での実験は、都道府県レベルで取組む実験としては、青森県での実証実験に続く2例目となります。
以上
注釈/リンク
商標、登録商標:
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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
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