2009年4月6日
日本ユニシス実業団バドミントン部
男子ダブルス・女子ダブルスで
「大阪インターナショナルチャレンジ2009」を制覇
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)実業団バドミントン部(注)男子ダブルス 廣部好輝・小宮山元組と女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀(聖ウルスラ学院英智高校3年)組が「大阪インターナショナルチャレンジ2009(以下、大阪国際チャレンジ)」において初優勝しました。
大阪国際チャレンジは、世界バドミントン連盟(Badminton World Federation)公認の国際大会であり、国内では、「ヨネックスオープンジャパン」とともに、世界ランキングポイントを獲得できる大会です。
廣部好輝・小宮山元組は同チーム対決となった数野健太・早川賢一組との準決勝で2-1の接戦を制し決勝進出、決勝の舞台では平田典靖・橋本博且組(トナミ運輸)に2-0の圧勝で優勝を果たしました。
高橋礼華・松友美佐紀組は、3回戦・準決勝で日本代表ペアを次々と下し、決勝戦でも森かおり・脇坂郁組(三洋電機)を2-1で破り初の栄冠に輝きました。廣部・小宮山組、高橋・松友組ともに、国際大会での初タイトルとなります。
廣部好輝・小宮山元組は、昨年の社会人選手権大会で優勝、また、日本最高峰の大会である全日本総合選手権大会でも第3位の成績を収め、2009年日本代表に選出されました。
高橋礼華・松友美佐紀組も、昨年の全日本総合選手権大会で第3位となり、2009年日本代表(ナショナル候補チーム部)に選出されています。
日本ユニシス実業団バドミントン部は、男女揃ってのオリンピック出場とメダル獲得と、日本の2大タイトルである「日本リーグ」、「全日本実業団選手権大会」の制覇を目指しており、今大会の男女2種目制覇はその通過点と考えます。
今後、廣部好輝・小宮山元組は、4月7日から韓国・水原市において開催される「アジアバドミントン選手権大会」に、高橋礼華・松友美佐紀組は、4月21日からベトナム・ハノイにて開催される「ベトナムインターナショナルチャレンジ2009」に参戦し、ともに表彰台を狙います。
以上
<廣部好輝・小宮山元組の主な戦績> |
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廣部好輝・小宮山元 |
<高橋礼華・松友美佐紀組の主な戦績> |
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高橋礼華(右)・松友美佐紀 |
【プロフィール】
廣部 好輝(ひろべ よしてる) | |
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2009年日本代表 1982年8月8日(26歳)178cm/65kg 福井県出身 中央大学卒 2005年入社 2008 全日本総合選手権大会 男子ダブルス 第3位 2008 全日本総合選手権大会 混合ダブルス 準優勝 2008 全日本社会人選手権大会 男子ダブルス 優勝 2008 全日本社会人選手権大会 混合ダブルス 第3位 |
小宮山 元(こみやま はじめ) | |
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2009年日本代表 1982年9月18日(26歳)173cm/74kg 神奈川県出身 日本体育大学卒 2006年入社 2008 全日本総合選手権大会 男子ダブルス 第3位 2008 全日本総合選手権大会 混合ダブルス 第3位 2008 全日本社会人選手権大会 男子ダブルス 優勝 |
高橋礼華(たかはしあやか) | |
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2009年日本代表(ナショナル候補チーム部) 1990年4月19日(18歳)164cm 奈良県出身 聖ウルスラ学院英智高校卒2009年入社 2008 全日本総合選手権大会 女子ダブルス 第3位 2008 ワイカト国際 女子シングルス 女子ダブルス 優勝 2008 全国高校総体(インターハイ) 女子ダブルス 優勝 2008 全国高校選抜大会 女子ダブルス 優勝 |
注1:日本ユニシス実業団バドミントン部 | ||
1989年 | 創部 | |
2000年 | シドニー・オリンピック、男子シングルス日本代表選手を輩出 | |
2004年 | アテネ・オリンピック、男子シングルス日本代表選手を輩出 | |
2005年 | 「日本リーグ」初優勝 | |
2006年 | 国内団体戦の2大タイトル 「全日本実業団選手権大会」・「日本リーグ」を完全制覇 |
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2007年 | 女子チームを創設 | |
2008年 | 北京オリンピック、男子ダブルス日本代表選手を輩出 |
注釈/リンク
* | 関連URL: 「実業団バドミントン部」 「日本ユニシス実業団バドミントン部女子チーム」 |
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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
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