JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2007年10月24日

連結業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績の動向等を踏まえ、平成19年5月8日の決算発表時に公表した平成20年3月期(平成19年4月1日〜平成20年3月31日)の中間個別業績予想および平成19年8月21日の第1四半期決算発表時に公表した平成20年3月期の中間連結業績予想を下記のとおり修正します。


  1. 平成20年3月期中間連結業績予想数値の修正(平成19年4月1日 〜 平成19年9月30日)
    (単位:百万円、%)

    売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
    前回発表予想(A)
    (平成19年8月21日発表)
    155,700 2,700 2,400 1,000
    今回修正予想(B) 152,300 3,000 3,000 △ 4,400
    増減額(B−A) △ 3,400 300 600 △ 5,400
    増減率(%) △ 2.2 11.1 25.0
    (ご参考)
    前期(平成19年3月期中間期)実績
    136,526 795 1,116 574


  2. 平成20年3月期中間個別業績予想数値の修正(平成19年4月1日 〜 平成19年9月30日)
    (単位:百万円、%)

    売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
    前回発表予想(A)
    (平成19年5月8日発表)
    104,000 1,600 4,700 3,800
    今回修正予想(B) 100,000 400 3,700 △ 400
    増減額(B−A) △ 4,000 △ 1,200 △ 1,000 △ 4,200
    増減率(%) △ 3.8 △ 75.0 △ 21.3
    (ご参考)
    前期(平成19年3月期中間期)実績
    103,065 △ 1,443 2,806 2,930


  3. 理由

    (1)連結中間期業績見込みについて
     当中間期の売上高につきましては、サービス売上は順調に推移したものの、ソフトウェア、ハードウェア販売において前期より引き続き、採算重視の案件絞り込みを行ったことの影響等により、前回発表予想を34億円下回る1,523億円(前期比11.6%増)となる見込みであります。
     利益面につきましては、一部システム開発における不採算案件のコスト増加等の影響および売上高減少による利益減少があったものの、経費の圧縮および連結子会社の業績改善により営業利益は前回発表予想を3億円上回る30億円(前期比277.4%増)、経常利益は前回予想を6億円上回る30億円(前期比168.8%増)となる見込みであります。中間純損益につきましては、10月1日公表の「平成20年3月期中間期の特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、当社連結子会社であります(株)ネットマークスに係わるのれんに対し、特別損失に「のれん償却額」を59億円計上したことにより、前回発表予想を54億円下回る44億円の損失となる見込みであります。
     なお、この結果、該社に係わる当中間期末のれん未償却残高は、96億円より59億円減少の37億円となる見込みであります。

    (2)個別中間期業績見込みについて
     当中間期の売上高につきましては、上記と同様の理由により前回発表予想を40億円下回る1,000億円(前期比3.0%減)となる見込みであります。
     利益面につきましては、経費圧縮に努めたものの、一部システム開発コストの増加および売上高減少に伴う利益減少により、営業損益は前回発表を12億円下回る4億円(前期は14億43百万円の損失)、経常損益は前回予想を10億円下回る37億円(前期比31.9%増)となる見込みであります。中間純損益につきましては、10月1日公表の「平成20年3月期中間期の特別損失の計上に関するお知らせ」のとおり、特別損失に「関係会社株式評価損」を62億円計上したことにより、前回発表予想を42億円下回る4億円の損失となる見込みであります。

  4. 通期業績予想について

     平成20年3月期通期の連結及び個別業績見通しにつきましては、現在精査中のため中間決算発表時(11月5日予定)に改めてお知らせさせていただきます。


    上記の業績予想は、現時点での入手可能な情報による判断に基づき算定しており、不確定要素の変動により、実際の業績は、本資料における見通しと異なる可能性があることをご承知おきください。


以上


注釈/リンク

[Back]