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ニュースリリース

2007年10月1日

平成20年3月期中間期の特別損失の計上に関するお知らせ

当社は、平成20年3月期中間期において下記のとおり特別損失の計上を行うこととなりましたので、その概要をお知らせいたします。


  1. 個別決算における「関係会社株式評価損」の計上
    当社の子会社である株式会社ネットマークスの株式について、時価が著しく下落したことから、個別決算上、6,234百万円の減損処理を行うものであります。

    (ご参考)
    (A) 平成20年3月期中間期の関係会社株式評価損の総額 6,234百万円
    (B) 平成19年3月期の純資産の額
    (A÷B×100)
    74,843百万円
    (8.3%)
    (C) 平成19年3月期の経常利益の額
    (A÷C×100)
    5,040百万円
    (123.7%)
    (D) 平成19年3月期の当期純利益の額
    (A÷D×100)
    3,603百万円
    (173.0%)


  2. 連結決算における「のれん償却額」の計上
    上記減損処理に伴い、連結決算上、時価の下落相当5,500百万円をのれん償却額として、特別損失に計上いたします。この結果、ネットマークス社に係わるのれん未償却残高は9,646百万円より概算で5,500百万円減少の4,146百万円となる見込みです。

    (ご参考)
    (A) 平成20年3月期中間期ののれん償却額(概算) 5,500百万円
    (B) 平成19年3月期の純資産の額
    (A÷B×100)
    87,018百万円
    (6.3%)
    (C) 平成19年3月期の経常利益の額
    (A÷C×100)
    6,646百万円
    (82.8%)
    (D) 平成19年3月期の当期純利益の額
    (A÷D×100)
    3,433百万円
    (160.2%)


  3. 今後の見通し

    上記特別損失を含んだ平成20年3月期中間期の業績見通しにつきましては、現在精査中であり、判明次第公表いたします。

以上


注釈/リンク

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