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ニュースリリース

2005年5月18日

日本ユニシス
国内初の刑務所PFI事業を落札した美祢セコムグループに参画

 日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:島田精一、以下 日本ユニシス)は、セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:原口兼正氏)を代表企業とする美祢セコムグループに参画して、法務省の民間資金活用型社会資本整備事業(PFI=Private Finance Initiative)である美祢社会復帰促進センター整備・運営事業に応募、このたび同グループの落札が決定いたしました。本事業は、山口県美祢市に刑務所を建設・運営するもので、刑務所を対象としたPFI事業としては国内初となります。

 なお事業者は、本施設を設計・建設して維持管理・運営を行い、2025年3月31日までの事業期間終了後に国へ無償で譲渡するBOT(Build-Operate-Transfer)方式を採用しています。

 日本ユニシスは、CSR(Corporate Social Responsibility =企業の社会的責任)活動を積極的に推進しており、本年4月には専門組織を新設しました。本事業もその一部と捉えており、近日中に設立される本事業を遂行するための特別目的会社(SPC=Special Purpose Company)に資本参加し、グループ各社とともに運営に携わってまいります。

【事業概要】
1.事業場所:山口県美祢市豊田前町
2.敷地面積:約28万平米
3.収容者数:男女 各500名(計1,000名)
4.美祢セコムグループ:
  <構成企業> セコム株式会社、清水建設株式会社、新日本製鐵株式会社、
株式会社竹中工務店、株式会社佐藤総合計画、
株式会社小学館プロダクション、日本ユニシス株式会社、
株式会社日立製作所、株式会社梓設計
  <協力企業> エームサービス株式会社、セコムテクノサービス株式会社、
株式会社ニチイ学館

以上


注釈/リンク

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