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Foresight in sight

ニュースリリース

2005年2月1日

ユニアデックス、OPSWARE社
国内向けITオートメーションソリューションで提携

〜 サーバー運用自動化ソフトウエアの国内販売と保守サービスをユニアデックスが受託 〜

 ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福永 努、以下 ユニアデックス)と米国OPSWARE, INC.(本社:米国カリフォルニア州、社長:ベン・ホロヴィッツ、NASDAQ:OPSW、以下 OPSWARE社)はこのたび、OPSWARE社製ITオートメーションソフトウェア「Opsware System」の国内販売と保守サービスに関して提携しました。

 これによりユニアデックスは2月2日(水)から「OpswareSystem」の販売を開始し、コンサルティングと保守サービスも随時提供していきます。

 今回の提携により、OPSWARE社は、ユニアデックスが持つ全国200以上のサービス拠点とソフトウエア保守サポート力、そして24時間365日の保守体制を利用し、国内での事業拡大とシェア拡大を図っていきます。一方、ユニアデックスは、世界的に評価されている「OpswareSystem」を商材とし、ソフトウエアサポート力を生かすことで、ITマネジメントサービス(統合運用管理)事業の一層の拡大を図っていくものです。

 OPSWARE社とユニアデックスは、2003年9月より「OpswareSystem」の販売を開始している日本電気株式会社とともに、日本のITオートメーション市場を開拓していきます

OpswareSystem

 近年、インターネットの発展により、サーバーおよびアプリケーションの劇的な増加、複雑化がもたらされ、企業においてはサーバーリソース管理を自動化するソフトウエアの重要性が注目されています。「OpswareSystem」は、このニーズに対応した製品であり、企業におけるサーバーの設定・保護・変更、アプリケーションの配布・適用、パッチ適用、設定管理などを自動化することにより、大幅な運用コストの削減を実現できます。また、IT資産といえるサーバーやソフトウエアの稼働状況を明確にします。

以上


* ユニアデックス株式会社について
ユニアデックス株式会社は、日本ユニシス株式会社から分離独立し、1997年3月に設立されたITサービスの専門企業です。コンピューターネットワークの設計・構築・導入・運用管理・保守、ソフトウエア導入・保守、さらには設備工事、周辺機器製造までを一貫して行い、顧客企業の生産性向上に向けたIT基盤づくりをISO9001品質で提供しています。特定ベンダーにとらわれず最適なハードとソフトの調達/設計が可能です。国内200カ所のサービス拠点と、100カ国以上のグローバルサービス網を有し、24時間365日の万全なサービスを提供しています。現在特に、効率的なネットワーク運用をハード・ソフト両面から支援するITマネジメントサービス事業を積極展開しており、コンサルティング、セキュリティー監視、IT資産管理サービスなどに注力しています。またFOMA®/無線LANデュアル端末利用ソリューションをはじめとするIPテレフォニー、無線LAN、ストレージネットワーキング、グローバルビジネス、Linuxといった新規事業も積極推進中です。

* OPSWARE社について(ナスダック表記:OPSW)
OPSWARE社は、ITオートメーションおよびユーティリティ・コンピューティング・ソフト分野の世界的なリーディングカンパニーです。インターネットの発展は、クライアント/サーバー・コンピューティングからウェブアーキテクチャへの移行を促進しています。これによりサーバーおよびアプリケーションの劇的な増加、複雑化がもたらされ、もはや自動化されたITモデルは必要不可欠となっています。「OpswareSystem」は、ITライフサイクルの全てを自動化し、ITによる自動的なサーバーおよびアプリケーションの提供、パッチ、設定、保護、変更、測定、監督、復旧、連結、移動ならびに配置転換を可能にすることによりユーティリティコンピューティングを提供します。全世界で250を超える大手企業、委託業者および政府機関が、この新しい、自動化されたITのモデルを実現するためにOPSWARE社を利用しています。


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