2004年12月9日
ユニアデックス
1台の物理サーバーを複数の仮想サーバーとして利用する
米国VMware®社の仮想化ソフトウエア製品を販売
〜 サーバー統合とSAN環境の融合により大規模企業向けシステム構築を可能に 〜
ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:福永 努、以下 ユニアデックス)は、米国VMware(ヴィエムウエア)社(本社:米国カリフォルニア州、プレジデント:Diane Greene氏、以下 VMware社)と代理店契約を結び、VMware社のサーバー仮想化ソフトウエア製品を2004年12月13日(月)から販売開始します。
VMware社の製品は、1台の物理的なIA(インテル・アーキテクチャー)サーバー上に複数の仮想的なサーバー環境を作る「VMware ESX ServerTM 2」をはじめ、仮想化サーバーへのOS環境の移行、移行後のサーバーの一元管理を実現するソフトウエアなどで構成されています。ユニアデックスは、これらソフトウエアの販売とともに、仮想化サーバー間での“データ共有”をSAN(広域ストレージネットワーク)環境構築ノウハウを駆使して提供していきます。
IAサーバーの浸透に伴い、多くの企業では種類の違うOSを搭載する多数のサーバーが混在する状況となっており、管理負荷の増加が問題視されています。また、サーバーの多くは平均15%程度のCPU利用率であり、より効率的なサーバー資源の活用が課題となっています。そのため多くの企業では、サーバー統合や移行によるサーバー管理負荷軽減ならびにTCO削減が求められています。しかし、企業内には依然として処理能力不足に伴うハードウエアの追加・増強に対応できないシステムが数多く存在し、このことがサーバー統合や移行を困難にする要因になっています。
今回発売するVMware製品は、こうした問題を解決し、統合・移行ニーズに対応するもので、物理的なサーバー数の削減、既存資産の有効活用を可能にし、効率的なサーバー利用環境を作ることにより、TCO削減の要求に応えるものです。
■VMwareのコア製品の特徴と導入効果 | |||||
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■ユニアデックスのVMwareソリューションの特徴 | |||||
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■米国VMware社の日本法人 ヴイエムウェア株式会社 代表取締役社長 ジム・レノックス氏からのコメント
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■ソフトウエア価格(税込み)
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今回、ユニアデックスは、VMware製品を利用したサーバー統合・移行サービス・保守サービスを通じて、今後3年間で60億円の売り上げを目指します。 |
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■VMwareによるサーバー統合・移行イメージ | |||||
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以上
* | 「VMware」は、米国VMware, Inc.の登録商標です。 |
* | Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの 米国及びその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 |
* | その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 |
* | 関連URL: 「ヴイエムウェア」: http://www.vmware.com/jp/ 「ユニアデックス」: http://www.uniadex.co.jp/ |
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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
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