2004年10月28日
日本ユニシス・エクセリューションズ
3次元住宅リフォーム営業支援システム
「REFORMMEISTER(リフォームマイスター)」の販売を開始
建築・機械系CADエンジニアリングソリューションベンダーの日本ユニシス・エクセリューションズ(本社:東京都新宿区、社長:山本 敏郎、以下 日本ユニシス・エクセリューションズ)は、3次元住宅リフォーム営業支援システム「REFORMMEISTER(リフォームマイスター)」を開発し、本日から販売を開始します。
日本ユニシス・エクセリューションズは、新築住宅向けとしては、大手住宅会社をメインに営業支援から実施設計、構造設計を一貫して行える3次元CADシステム「DigiD®(デジド)」を中核とするシステムの開発、販売、サポートサービスを提供しています。
このたび、新たにリフォーム住宅用の営業支援ツールとして、施主が“ビフォーアフター”(改築前と改築後)を仮想体験できる3次元モデル作成およびプレゼンテーションツールを開発しました。
新築では住宅3次元CADが主流となりつつありますが、リフォーム業界では、高価な3次元CADは普及していません。「REFORMMEISTER」は、住宅専用CAD「DigiD」をベースにした3次元システムでありながら、普及しやすい価格設定を実現しました。
「REFORMMEISTER」の主な特徴は以下のとおりです。
■ | イージーモード/プロモードの切り替えにより、CAD初心者の方も熟練者の方も、それぞれのスキルにあった使い方で利用できる | |
■ | 下絵取り込み機能により、手書き図面を「REFORMMEISTER」の下絵として取り込むことができ、入力操作が容易である | |
■ | ビフォーアフター対比表示機能で、リフォーム前とリフォーム後のプランを画面上で対比表示。視点切り替えにも同様の対比表示機能があり、“ビフォーアフター”を外観、内観、鳥瞰などあらゆる視点から確認できる | |
■ | 提案ボード自動連携機能により、モデル作成が終わると提案ボードを自動作成できる | |
■ | 部屋ごとの積算指示機能により、リフォームした部屋を指示すれば、その部屋の必要部材数量(床、壁、天井、備品設備などの数量)を出力できる |
「REFORMMEISTER」の推奨稼働環境は、以下のとおりです。
項目 | 推奨構成 |
CPU | インテル® Pentium®4 1.5GHz以上、MobilePentium® 1.0GHz以上 |
メモリ | 512MB |
VRAM | 64MB |
オペレーティングシステム | Windows® 2000、Windows® XP |
「REFORMMEISTER」の適用範囲は、戸建てだけでなくマンションも含みます。リフォーム専門店や一般工務店に対し幅広く販売していきます。
なお、販売価格は1シート15万7,500円です。
日本ユニシス・エクセリューションズは、今年度100シート、オプションも含めて2000万円以上の販売を見込んでいます。
* | DigiDは、日本ユニシス株式会社の登録商標です。 |
* | Microsoft、Windows、は、米国Microsoft Corporationの 米国及びその他の国における登録商標または商標です。 Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。 |
* | インテル、Pentium、MobilePentium は、米国およびその他の国における インテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。 |
* | その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 |
* | 関連資料: 「ビフォーアフター対比表示機能イメージ図」 (pdf資料、62.45KB) 「提案ボード自動連携機能イメージ図」 (pdf資料、38.53KB) |
* | 関連URL: 「日本ユニシス・エクセリューションズ」http://www.excel.co.jp/ 「REFORMMEISTER」http://www.excel.co.jp/digid/func/reform/index.shtml 「DigiD」http://www.excel.co.jp/digid/ |
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※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
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