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2004年6月30日

日本ユニシス
機構改革・人事異動

　日本ユニシス株式会社（本社：東京都江東区、社長：島田精一）は、平成16年7月1日付で下記の通り、機構改革と人事異動を行います。

記

【組織改編の目的】

【機構改革】

ビジネス開発部門
ユビキタス、情報セキュリティ、オープンソースなどの先端技術を実際のビジネスに適用することを推進し、日本ユニシスグループのITサービスビジネスの優位性を高めることを目的として、新たに「先端技術企画部」を設置する。部長には、日本ユニシスのCTO（Chief Technology Officer）である保科剛が就任する。
これにより、「ビジネス開発部門」は従来の組織構成を継承した「ビジネスマネジメント本部」と「ビジネスイノベーション本部」、そして新設の「先端技術企画部」を合わせ、三部編成とする。
第一事業部門
従来、「第二事業部門」に属し、CRM/SCM、セキュリティなどに特化した「エンタープライズ・ソリューション事業部」に、同じく従来の「第二事業部門　ERP事業部」を統合する。また、アウトソーシングビジネスのマーケティングおよび新規顧客開拓を担う「アウトソーシング事業部」を新たに第一事業部門に組み入れる。
これにより、「第一事業部門」は従来の「自動車産業事業部」と今回組み込まれた「エンタープライズ・ソリューション事業部」「アウトソーシング事業部」を合わせ、三事業部編成とする。
第二事業部門
従来の「第一事業部門　官公庁事業部」を新たに組み入れる。
これにより、「第二事業部門」は従来の組織構成を継承した「金融第一事業部」、「金融第二事業部」、「金融システム事業部」、「金融ソリューション事業部」と今回組み込まれた「官公庁事業部」を合わせ、五事業部編成とする。
第三事業部門
従来の組織構成を継承し、「ゼネラルビジネス事業部」、「産業流通第一事業部」、「産業流通第二事業部」の三事業部編成とする。
第四事業部門
サービス・インダストリー・マーケットにおける事業拡大を図るため、新たに「第四事業部門」を設置する。従来の「第一事業部門　電力事業部」を「エネルギー事業部」とし、移管する。また、従来の「第二事業部門　サービスインダストリ事業部」を移管し、「エネルギー事業部」と合わせて二事業部編成とする。
システムサービス企画部門
従来の組織構成を継承し、「システムサービスマネジメント部」、「システムサービス推進部」、「グループBPR推進プロジェクト」の三部編成とする。
財経・法務部門
従来の組織構成を継承し、「財務部」、「経理部」、「法務部」の三部編成とする。
企画業務部門
従来の組織構成を継承し、「経営企画部」、「人事総務企画部」、「人材育成プロジェクト」、「業務推進部」、「監査室」、「コーポレートコミュニケーション室」の六部編成とする。

【人事異動】

発令日2004年7月1日

◆ビジネス開発部門
＜ビジネスイノベーション本部＞

新職	旧職	継続職	氏名
ビジネス開発部門ビジネスイノベーション本部　副本部長（兼務）		企画業務部門人材育成プロジェクト部長	八田泰秀

＜先端技術企画部＞（新設）

新職	旧職	継続職	氏名
ビジネス開発部門　先端技術企画部長	ビジネス開発部門　ビジネスイノベーション本部副本部長		保科剛

◆第一事業部門
＜エンタープライズ・ソリューション事業部＞（旧ERP事業部と統合し、第二事業部門から移管）

新職	旧職	継続職	氏名
第一事業部門エンタープライズ・ソリューション事業部長	第二事業部門エンタープライズ・ソリューション事業部長		永井和夫

＜アウトソーシング事業部＞

新職	旧職	継続職	氏名
第一事業部門　アウトソーシング事業部長	第二事業部門　ERP事業部長		吉岡哲郎

◆第二事業部門
＜官公庁事業部＞（第一事業部門から移管）

新職	旧職	継続職	氏名
第二事業部門　官公庁事業部長	第一事業部門　官公庁事業部長	執行役員	田山仁

◆第四事業部門（新設）
＜サービスインダストリ事業部＞（第二事業部門から移管）

新職	旧職	継続職	氏名
第四事業部門長　兼第四事業部門　サービスインダストリ事業部長	第二事業部門　サービスインダストリ事業部長	執行役員	加藤俊彦