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Foresight in sight

ニュースリリース

2004年2月17日

日本ユニシス情報システム
Webアプリケーション開発者向けに、安価なホスティングサービスを提供

〜 「U-netホスティング・サービス」に「ColdFusionタイプ」を新たにラインナップ 〜

 インターネットサービス「U-netSURF」を展開している日本ユニシス情報システム株式会社(代表取締役社長:石田英雄、本社:東京都江東区豊洲1-1-1、以下日本ユニシス情報システム)は、マクロメディア株式会社(代表取締役:井上基氏、本社:東京都港区赤坂2-17-22、以下マクロメディア)が販売しているMacromedia® ColdFusion® MX6.1(注1) を採用した安価なホスティング環境を提供するサービス「U-netホスティング・サービス ColdFusionタイプ、以下ColdFusionタイプ」を平成16年3月1日から受付開始し、3月15日からサービスの提供を開始します。

 日本ユニシス情報システムでは、これまで「U-netホスティング・サービス」として、「エコノミタイプ」、「スタンダードタイプ」、「フレキシブルタイプ」の3つを提供してきました。
 今回、ホスティングサービスのさらなる充実を図り、4つ目のラインナップとしてマクロメディアのMacromedia ColdFusion MX6.1を採用し、「ColdFusionタイプ」としてサービスの提供を開始します。

 マクロメディアのMacromedia ColdFusion MX6.1は、データベースとの連携が容易にできるWebアプリケーション開発者用ソフトウェアです。同ソフトを利用する開発者にとって、ASP(注2)、PHP(注3)、JSP(注4)と比較した場合、特別な技術は必要なく、Webアプリケーション開発負担を大幅に軽減することができます。

 日本ユニシス情報システムが開始するホスティングサービス「ColdFusionタイプ」を利用するユーザは、以下のメリットを享受することができます。

ソフトウェアやサーバの購入、立ち上げ、環境設定などを独自に行う必要がなく、安価で、かつ簡単にホスティングサービスの提供を受ける事ができます。
Webアプリケーションの開発環境やテスト環境として、または業務稼働環境として利用することが可能です。
Macromedia ColdFusion MX6.1購入までの試行期間として利用することが可能です。


■  「U-netホスティング・サービス ColdFusionタイプ」サービス概要
(1) サービス受付日:平成16年3月1日(月)
(2) サービス提供日:平成16年3月15日(月)
(3) 月額利用料金:3,000円/月(ディスク容量200MB)

■  「U-netホスティング・サービス ColdFusionタイプ」サービス開始記念キャンペーン申し込み先着50ユーザにMacromedia特製ポーチをプレゼント(平成16年3月31日まで)

 「ColdFusionタイプ」を利用するユーザは、日本ユニシス情報システムの「U-netSURF」で提供している汎用JPドメイン取得サービス「まいどっとJP」サービスを併用することで、独自ドメイン/ウイルスチェック付メールを利用することもできます。

 日本ユニシス情報システムでは、中小規模ユーザを中心に1年間で300社以上の「ColdFusionタイプ」販売を目指しています。今後コーディングライブラリなどのツール提供や、ユーザ間での情報共有を目指したユーザコミュニティサイトの立ち上げ、専用サーバホスティングサービスの提供なども予定しています。




注1) Macromedia ColdFusion MX6.1
ColdFusion MX は、パワフルな Web アプリケーションを作成したり、Web サービスを構築することが可能なソリューションです。ColdFusion MX に内蔵されているタグベースのスクリプト記述により、Java プラットフォームのパワーを簡単に引き出すことも可能です。ColdFusion MX は、単体での稼働、およびJ2EE アプリケーションサーバとの連動に対応し、世界中ですでに数万のカスタマー、および多数のWebアプリケーション開発者に対して、短い開発期間でパワフルな Web アプリケーションを提供しています。

注2) ASP:Active Server Pages
動的にWebページを生成するWebサーバの拡張機能の一つ。通常はWebブラウザに渡されてから処理されるJavaScriptやVBScriptなどで記述されたスクリプトをサーバ側で処理し、処理結果のみをブラウザに送信する。ブラウザからデータを受け取ってファイルに記録したり、データベースと連携した動的なWebページを作成したりすることができる。

注3) JSP:Java Server Pages
Java言語を利用してWebサーバで動的にWebページを生成し、クライアントに送信する技術。HTMLファイルの中にJavaプログラムを埋め込んでおき、クライアントの要求に応じてプログラムを実行、処理結果のみをクライアントに送信するので、Webブラウザに特殊な機能を組みこむことなくWebアプリケーションを構築できる。

注4) PHP:Hypertext Preprocessor
動的にWebページを生成するWebサーバの拡張機能の一つ。また、そこで使われるスクリプト言語。レイアウトの「雛形」となるHTMLファイル内に、処理内容を記述したスクリプトを埋め込み、処理結果に応じて動的に文書を生成し、送出する。


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