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Foresight in sight

ニュースリリース

2003年7月2日

ドットヒルシステムズ、ユニアデックス
高性能ストレージシステムSANnet IIの国内保守サービス契約を締結

〜 24時間365日の保守サポートが可能に 〜

 ドットヒルシステムズ株式会社(代表取締役社長:Jim Lambert、資本金:1000万円、住所:東京都千代田区内神田2−3−3、以下ドットヒル)と、ユニアデックス株式会社(代表取締役社長:福永努、資本金2億円、住所:江東区豊洲1-1-1、以下ユニアデックス)はこのたび、ドットヒルの最新ストレージネットワークソリューションSANnet II製品の保守サービスに関する委託契約を締結しました。これにより、同製品の日本国内における設置、保守、部品管理等について24時間365日の対応が可能な包括的なサポート体制が実現します。

 ここ数年、各企業においてデータ保管の重要性が再認識され、膨大化する情報資源の管理・運用の必要性が叫ばれています。ドットヒルのSANnet II製品は、オープンスタンダードに基づいたコンパクトで使いやすい高性能ストレージシステムで、電気通信業の規格であるTelcordia NEBSレベル3、および米国国防総省の軍用規格であるMIL-STD-810Fの認証を取得しています。また、ホットスワップ(*)が可能なモジュール構造により、高い信頼性・可用性・サービス性を備えています。

 ユニアデックスの保守サービス要員約1200名の過半数は、マイクロソフト、シスコシステムズなどのベンダー認定資格を取得しています。また全国200ヵ所におよぶサービス拠点網と24時間365日のサービス体制については、2001年にISO9001認証を取得しています。
 ユニアデックスは、今回の契約に基づき、SANnet II製品に関する実践的な技術トレーニングを既に終了しています。



ドットヒルシステムズ株式会社について
ドットヒルシステムズ株式会社は、米国カリフォルニア州に本社をおく大手ストレージ・プロバイダー、DotHill社(Dot Hill Corp,AMEX:Hil)の日本法人です。DotHill社はSun Microsystems社をはじめ多くの企業にOEMでストレージ製品を提供する世界的な企業です。ドットヒルシステムズ株式会社は、日本国内において販売代理店をとおしてDotHill社の製品を販売しています。



(*)システムが通電された状態のまま取り外して、代替機器と交換・装着する操作


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