2003年2月12日
日本ユニシス
「インテル®XeonTMプロセッサMP 2.0GHz/1.5GHz」対応
「Unisys Enterprise Server ES7000/230、ES7000/230S」の新モデルを販売開始
日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、本日から、インテルの最新CPU「インテル®XeonTMプロセッサMP 2.0GHz/1.5GHz」を搭載した「Unisys Enterprise Server ES7000/230、ES7000/230S(以下ES7000/230、ES7000/230S)」の新モデルを販売開始します。
「ES7000/230」は、マイクロソフト社とインテル社の業界標準テクノロジーと、ユニシスが永年にわたりメインフレームで培ってきたテクノロジーとの融合の結果誕生した、当社の最高水準Windows®エンタープライズ・サーバであり、最大32CPUまでサポートし、ユビキタス時代の大規模ミッションクリティカルの要求に応えるため、メインフレームクラスの処理性能、信頼性、可用性、拡張性を実現します。また「ES7000/230S」は、「ES7000/230」と同一アーキテクチャを採用した小型シリーズで8CPUから最大16CPUまでサポートします。
特徴は以下のとおりです。
- インテル®XeonTMプロセッサMP 2.0GHz(2MB L3キャシュ)、1.5GHz(1MB L3キャシュ)を、「ES7000/230」は、最大32CPUまで、「ES7000/230S」は、最大16CPUまで搭載可能(パーティション単位での混在も可)。 また、搭載メモリを「ES7000/230」は最大64GBまで、「ES7000/230S」は最大32GBまで搭載可能。
- Windows®2000 Datacenter Server またはWindows®2000 Advanced Serverをプリインストール。また今後、Windows® Server 2003, Datacenter Editionおよび Windows® Server 2003, Enterprise Editionにも対応予定。
- 独自のサーバ管理ソフトウェアである「サーバ ナビゲーション・ツール」を標準装備。
「ES7000/230、ES7000/230S」は、ユーザニーズに柔軟に対応するため、搭載するCPU、メモリ、パーティション数により、標準構成10モデルから選択できます(関連資料 参照 )。
価格は、「ES7000/230S」のエントリ・モデルで正価1980万円からです。
日本ユニシスは、ES7000シリーズ全体で、平成15年に100台の販売を目指します。
* | 記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 |
* | 関連資料: 「仕様諸元」 (pdf資料、59.69 KB) |
* | 関連URL: 「エンタープライズサーバーES7000」 http://solution.unisys.co.jp/ |
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * |
|
※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。 |
[Back]