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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年12月2日

日本ユニシス情報システム
U-netSURF®「メール安心ゲートウェイサービス」を開始

〜 メールサーバとインターネット間におけるウイルスの侵入をブロック 〜

 インターネットサービス「U-netSURF」を展開している日本ユニシス情報システム株式会社(社長=石田英雄 東京都江東区豊洲1-1-1 略称:UIS)は、インターネットメールサーバを保有する法人ユーザを対象に、メールウイルスの感染チェック、駆除、送信防止を可能にする「メール安心ゲートウェイサービス」を本日から提供開始します。
なお、本日(2002年12月2日)から2003年1月31日までの間、同サービスの契約をしていただくユーザには、初期料金無料キャンペーンを実施します。

  「メール安心ゲートウェイサービス」は、ユーザのメールサーバとインターネット間のメールを送受信する際、U-netSURF側でウイルス感染をチェックし、受信時はウイルスを駆除して届け、送信時はウイルスの送信を防止するサービスです。同サービスは、U-netSURF以外のISP(インターネット・サービス・プロバイダ)に接続されているユーザでも利用できます。
 ウイルス対策に関する運用管理は、最新のウイルス定義ファイルの適用などを含めて全てU-netSURF側で行います。「メール安心ゲートウェイサービス」を利用するユーザは、セキュリティ管理に時間を費やすこともなく、複雑化するウイルスの脅威から逃れ、安全かつ安心して本来の業務に集中することができます。
 また、ウイルスチェックのエンジンには、株式会社シマンテック(社長=成田明彦氏 東京都渋谷区桜丘町)が提供する「Symantec AntiVirus Scan Engine(シマンテック・アンチウイルス・スキャン・エンジン)を採用しています。

 「メール安心ゲートウェイサービス」は、自社運用のメールサーバを持っているユーザ、ハウジングサービスを利用しているユーザなど、様々なユーザ環境に対応しています。  「メール安心ゲートウェイサービス」のサービス内容は以下の通りです。

  1. ゲートウェイでのウイルスチェック
    インターネットからユーザへのメール(受信)にウイルスが検知された場合には、その感染ファイルを駆除もしくは削除します。
    また、ユーザからインターネットへのメール(送信)にウイルスが検知された場合には、そのメール自体削除します。
  2. 感染ファイル発見時の通知
    インターネットからユーザへのメール(受信)にウイルスが検知された場合には、メール送信者、受信者およびユーザ側管理者へメール通知します。
    また、ユーザからインターネットへのメール(送信)にウイルスが検知された場合には、メール送信者およびユーザ側管理者へメール通知します。
  3. ウイルスチェックソフトウェアの運用
    ウイルスチェックソフトウェアはシマンテック社の「CarrierScan Server」を使用しています。エンジン部分やウイルス定義ファイルは、シマンテック社との連携により、U-netSURF側で常に最新の状態にします。
  4. ウイルスチェックサーバ運用
    サービス提供するウイルスチェックサーバは、U-netSURF側で運用・管理を行います。さらにウイルスチェックサーバ自体は、負荷分散かつ二重構成になっているので耐障害性に優れています。

 「メール安心ゲートウェイサービス」の料金体系は、以下の通りです。

料金項目 料金
初期料金 20,000円
月額料金
 (注)
1〜50アカウント 14,000円
51〜100アカウント 25,000円
101〜200アカウント 48,000円
201〜300アカウント 66,000円
301〜400アカウント 84,000円
401〜500アカウント 100,000円
501〜600アカウント 115,000円
601〜700アカウント 130,000円
701〜800アカウント 144,000円
801〜900アカウント 158,000円
901〜1000アカウント 170,000円
1001〜アカウント 別途設定致します
(注)複数ドメインをご利用の場合:
2ドメイン目以降10,000円/1ドメインが別途月額料金として発生します。

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