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ニュースリリース

2002年7月24日

日本ユニシス
「インテル® Itanium® 2プロセッサ最大32個搭載サーバ」のサポートを表明

 日本ユニシス株式会社(社長:島田精一 本社:東京都江東区豊洲1-1-1)は、Unisys Corporation(社長、会長兼最高経営責任者:Lawrence A. Weinbach 本社:米国ペンシルベニア州ブルーベル 以下米国ユニシス)が米国時間7月16日にインテル® Itanium® 2プロセッサを搭載した「Unisys Enterprise Server ES7000」(以下「ES7000」)ファミリーの新シリーズを発表した事に伴い、日本国内でのItanium® 2プロセッサ搭載サーバのサポートを表明します。

 米国ユニシスは、Itanium® 2プロセッサを1筐体 最大32個(16 CPU x 2)、最大メモリ64GBを搭載し、また、ユニシス独自のサーバ管理ソフトウェアである 「Server Sentinel」 を標準装備した新モデル「ES7000/130」を米国時間7月16日に発表しました。64ビット対応OSとして、マイクロソフトの「Windows® Advanced Server, Limited Edition*注1」を搭載し、「Windows® .NET Server 64ビット版*注2」の製品版が発売され次第、該OSへのアップグレードを行っていく予定です。

 日本ユニシスは、このItanium® 2 プロセッサ搭載の「ES7000/130」を、マイクロソフトの「Windows® .NET Server 64ビット 日本語版」のリリース時期に合わせて詳細を発表し、販売を開始する予定です。ただし、正式な販売開始までは、「Windows® Advanced Server, Limited Edition」を使用して、検証・評価テストなどを計画しているユーザのサポートを、随時実施していく予定です。

*注1:Windows® Advance Server, Limited Edition
マイクロソフト社が提供する、「Windows® Serverファミリー」の64ビット バージョンであり、Itanium®およびItanium® 2プロセッサをサポートする。マイクロソフト社からOEM供給を受けるハードウェア・メーカーからのみ入手することができる。また、ユーザには、次期サーバOSである「Microsoft® WIndows® .NET Server」の64ビット版への無償アップグレードが提供される。

*注2:Windows® .NET Server 64ビット版
「Windows® .NET Server」は、「Windows® 2000」をベースに 現在マイクロソフト社が開発を進めているサーバ向けOS。このうち64ビット対応は、「Enterprise Server」および「Datacenter Server」。


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