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ニュースリリース

2002年6月3日

日本ユニシス
「Unisys Enterprise Server ES7000/200」を販売開始

〜 サーバ管理ソフトウェア「サーバ ナビゲーション・ツール」により、信頼性と可用性を向上 〜

 日本ユニシス株式会社(社長:島田精一、本社:東京都江東区豊洲1-1-1)は、「Unisys Enterprise Server ES7000/200(以下ES7000/200)」の販売を、本日6月3日より開始しました。「ES7000/200」は、「Windows® 2000 Datacenter Server」による大規模エンタープライズ・サーバの領域を確立した「Unisys Enterprise Server ES7000(以下ES7000)」を機能向上させたシリーズです。

 「ES7000/200」は、最新のインテル® Xeon™プロセッサMPの搭載に加え、自己診断/自己修復機能を持つ独自のサーバ管理ソフトウェア「サーバ ナビゲーション・ツール」を搭載することにより、従来の「ES7000」と比べて、システムの信頼性と可用性、および価格性能比を向上させました。


今回提供する「ES7000/200」の特徴は次の3点です。
1. 以下のインテル® プロセッサを、最大32CPUまで搭載可能(パーティション単位での混在も可)。
・インテル® Xeon™ プロセッサMP 1.6GHz(1MB L3キャッシュ)、1.4GHz(512KB L3キャッシュ)
・インテル® Pentium® III Xeon™ 900MHz(2MB L2キャッシュ)、700MHz(2MB L2キャッシュ)
・インテル® Itanium™ 800MHz(2MB /4MB L3キャッシュ)
また、搭載メモリは最大64GBまで。

2. 「Windows® 2000 Datacenter Server」または「Windows® 2000 Advanced Server」がプリインストール。
また「Windows® .NET Datacenter Server」および 「Windows® .NET Enterprise Server」にも今後対応予定。

3. 独自のサーバ管理ソフトウェアである「サーバ ナビゲーション・ツール」を標準装備。
「サーバ ナビゲーション・ツール」のWebベース・ナビゲーションにより、管理の操作性が簡素化し、ハードウェアおよびオペレーティング・システムを一画面から集中管理することが可能。
また、「サーバ ナビゲーション・ツール」の自己診断/自己修復機能により、ハードウェアおよびオペレーティング・システムの性能を向上させ、可用性を改善させることも可能。(詳細については関連資料参照)


 「ES7000/200」は、ユーザニーズに柔軟に対応するため、搭載するCPU、メモリ、パーティション数により標準構成8モデルから選択できる商品構成です(添付資料2参照 )。価格は、8CPUのエントリモデルで正価2500万円からです。

 日本ユニシスは、本年6月下旬から「ES7000/200」の順次出荷を予定しており、今年度150台の販売を目標としています。


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