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Foresight in sight

ニュースリリース

2002年3月7日

日本ユニシス
ストレージ・システムの企画から構築まで一貫したサービスを実現する
「SANARENAプロフェッショナルサービス」を提供開始

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、本日よりSAN環境の企画・構築を支援する「SANARENAプロフェッショナルサービス」を提供開始します。
 同サービスはディスクアレイ・サブシステム「SANARENAシリーズ」を中核としたサービスであり、事前検証されたストレージソリューションをカスタマイズし、サービスメニューとして体系化したものです。ユーザはこのサービスを適用することにより、従来よりも高品質かつ迅速なストレージ・システムの構築が可能となります。

 現在、ストレージ技術として注目されているSAN(Storage Area Network)やNAS(Network Attached Storage)を利用したシステムの設計と構築については、サーバとの接続性の検証やアプリケーションとの連動性の確保、既存システムを有効活用するための設計・構築ノウハウなど、より専門的な知識が必要となっています。 こうしたニーズに応え、「SANARENAプロフェッショナルサービス」は、ストレージ・システムの企画から設計、構築まで一貫したサービスを提供します。


※「SANARENAプロフェッショナルサービス」のサービスメニュー構成は以下のとおりです。

●バックアップシステム プロフェッショナルサービス
SANARENAシリーズにおけるバックアップシステムの企画・設計から導入・構築までを支援
●SAN管理 プロフェッショナルサービス
SANARENAシリーズをベースとしたSAN環境の設計から構築までを支援
●高速データ交換 プロフェッショナルサービス
メインフレーム系サーバとオープン系サーバ間の大容量・高速データ交換を可能とするソフトウェアを利用した設計から導入・構築までを支援
●ディザスタリカバリー プロフェッショナルサービス(平成14年7月から提供予定)
SANARENA2000シリーズのリモートコピー機能をもとに、被災対応システムの企画・設計から導入・構築までを支援

 本サービスの料金は、最小のサービス構成で約240万円からです。

 今後、日本ユニシスではブロードバンド時代の到来により、ますます多様化するストレージニーズに対応するため、ストレージソリューションの提供を推進するとともに、サービスメニューのさらなる拡充を図ります。


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